2003年08月03日(日)


暑くて暑くて眠れない。
ウチのエアコンはなぜか扇風機化しており、ちっとも涼しくならない。

そんなこんなでご主人様はウチを出て行った。
僕は昨日からずっと、言うべき台詞とすべき行動を考えていた。
まず、「出てくんなら借りた本返してから逝きな」、これは図書館の本のことである。
次に、「もしもし、本を売りたいんですけど出張買取お願いします」、ブックオフへ。

しかし不思議なもので朝起きてアバレンジャーなぞを見ていると忘れてしまうのだ。
つい図書館の本のことを言うのを忘れていた。
おまけにこないだ借りたマイノリティリポートのDVDも忘れていきやがった。
とりあえずブックオフへは後回しにして、僕は早速PC内の整理をはじめた。
Sleipnirを僕のものにするために、お気に入りを消去し、IEから僕のを移す。
それからOperaや碁gameのプログラムを削除し、飽きたところでひと段落。
まぁ時間はたっぷりあるんだから、主なものの消去だけでいいやね。

と、ひととおり消去し終えたところで電話が来たので無視。
するとメールが来たので見てみると、

     「少し頭冷やせ。今はお互い冷静さが足りねえよ。」と。

僕は、このあとご主人様は荷物をとりに来るつもりだと確信した。
クマたんに「いい買取の本屋ないかねぇ」とすでに相談していただけにびびった。
売ってたら殺されるところだった。
ちなみに、主人のプリンタはクマたんにやる約束を取り付けた後だった。
それに丁度明日がゴミの日だったので、主人の服を出す気は満々だった。

さて、僕は明日の試験を終えたら夏休みに入る。
僕の願いは、せめて夏休みくらいは平穏に暮らしたいと。
今日一日無為に過ごし、暑さで頭痛と眩暈がし、食い物もない生活を送ったが、
それでも僕は充実してたし、二号さんも陽気だった。
さぁ、このあと果たして復縁するのか。
それは神(二号さん)のみぞ知る…。



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