|
|
■■■
■■
■
2003年09月02日(火)
なぜか知らないけれども、ヤフチャで友録までしてしまった仲の男がいる。 僕は初心者だったのだ。 何も知らぬまま「友録ってどうやるん?」などと質問してたまたま友録した相手が彼。 まさかそれが知り合いだとも知らずに。
そうして知り合った彼とは、時々PMで話す程度の中だった。 僕は彼のことを知りたかったし、彼も誰かに話したかったようだからだ。 意味のない話を延々としてるつもりでも、 「なかなか充実した話だったよw」 などと褒められることも時々ありといったように、話は続いた。 たとえ僕が「そうかぁ?」といい返したとしても、 「言ったでしょ。人それぞれ感じ方は違うんだからw」と 俺大人だからみたいな返答をしてくるので、結構面白かったのだ。
そんな彼の、一生引きずるような経験のあらすじを話そう。
そのとき彼は4年生。ある部活の幹事長という役職に就いていた。 そのような平和な折、事件は起こった。 一年後輩の女の子(彼氏付き)から猛アタックをかけられたのだ。 3ヶ月かかって彼は撃墜。彼女のセフレと成り下がる。 初Hも彼女。彼氏に尽くす彼女のストレス発散の道具として扱われる。 しばらくして、「このままじゃだめだ」と彼女から離れることを決意。 が、別れると、彼女の嫌がらせ始まる。 負けじと部活を立て直し、部員たちは彼の元に戻ってくるが、彼の傷は癒えない。 それから数年間をひっきーとして過ごしていた。
実にくだらない話だ。 ログ保存して2chに貼り付けたい衝動に駆られたほどだ。 しかも、ヒッキーと言っても彼は職も持っており、資格もあり、勉強中の身だと言う。 どこがヒッキーなんだか。 ホンモノのヒッキーが聞いたら怒られますよアンタ。ヒッキーなめんなよと。
恋愛問題、しかも部活内だけの世界でじたばたしていて非常に情けない。 「辞めりゃーよかったんに」といえば「幹事長だから辞められなかった」。 「自分が原因じゃん」といえば「好きという気持ちは信用してはいけないのか」。 「そんなのどこの部活だってあるよ」といえば「ウチは特別ヘンだった」。 「そういう経験もいい経験だよ」といえば「しなくていい経験だった」。 その上、宅間守事件まで引っ張り出してきて、 「いい経験だというなら、その被害者たちもいい経験をしたといえるのか。 彼らの傷が癒えることなんてないだろう」と次元の違う話を持ち込んできた。
もう駄目だこいつ。 話つうじねぇ。
そう思い、 「まるで碇シンジ君みたいだね。アムロもびっくりだよw」と言うと、その嫌味も通じてるのかどうかって感じ。 俺大人だからそんなことで怒らないよみたいに「そうかもw」って返してきて、ワロタ。 PMの画面には、彼のフォントの色である黄緑色がびっしり。 本当に気持ち悪くなって、適当に話終わらせた。
あんた気持ち悪いよマジで。 井の中の蛙?
|
|
|