2003年10月12日(日)


ご主人が目を覚ますのを待ちくたびれ、とうとう起こした。
朝起ちさえまだしていなかったが、無理矢理起たせた。
もうお目覚めの時刻だと。

そうして行く所は、かみつけの里博物館(はにわの里)。
途中で二号さんの餌を買い、チャリをこぐこと約30分。
八幡塚古墳と二子山古墳と薬師塚古墳がある、とっても素敵な施設に辿り着いた。

僕等はまず、「なんじゃこりゃ〜」と真っ先に八幡塚古墳へ急いだ。
ものすごいおっきな古墳が復元されており、その下には石棺が展示されていた。
ここは16:30までと早く終わってしまうのに、時間過ぎても入れたのでラッキーだ。
石で古墳が組み立てられているが、完全ではなく、セメントで固められているのが残念。
それでも、数多くの埴輪や土器をきちんと並べているとそりゃもう壮観。
外堀・内堀も掘ってある。(水はない)
ひととおり見学したのち、博物館へ行く。
しかし17:00閉館、間に合わなかった。
それから二子山古墳へ登る。
秋らしく、そこら一面コスモス畑であった。
日も沈みかけた夕方なのに、はにわの里には人々がたくさんいた。
若い子もいたし年寄りもいたし子供連れもいたし、ずいぶん盛況しているようだ。
群馬町はこのほかにも広い広い池付き公園を持っている。
高崎と違い、金持ちだと思った。
単に高崎は金の使い方を知らないだけなんだけど。
最後に薬師塚古墳へ行ったが、ここは寺の所在地のため、入れずに帰ってきた。

家に帰る途中で、突然ご主人が怒り出した。
そのご機嫌斜めぶりは翌日まで続いた。



昨日 明日 初日 最新 目次 MAIL HP