雨のち晴れ...scbellen engel
ネットで学ぶ + 追記 - 2004年08月26日(木)

昨日のパクリのような題名。(¬_¬〃)

近頃、決まったとこ(サイト)に出入りしてる私。
あっちもこっちも、日々沢山の事をテーマに書かれていたりして
読むだけでも楽しかったり、考えさせられたりしてる。
今日廻ったのも、いつもと変わらない場所ばかりなんだけど
とても考えさせられることがあった。

動物実験について。
私もこういう事に以前、ものすごく興味があって
よくそのてのサイト廻りをした時期がある。
興味をもったきっかけは、近所の文房具屋さんに
「動物実験の実態」みたいなチラシが置いてあったのを見て。
そこの文房具屋さんの人が、
どうもそういう類に力を入れてるっぽい感じがあって
何度か違うチラシを見た。
チラシには、動物実験反対が強く書かれていて
写真も沢山、掲載されていた。
ショックだった。
それまでの私は、本当に無知で動物実験なるものの存在すら
よく知らなかったから。
そのチラシを元に、ネットでいろんなとこを見たんだけど
実験台にされる動物は、犬や猫なら保健所から・・・という内容のものもあったし、
ハツカネズミやウサギのような小さいものは、元々そういう運命で育てられているものもあるようだった。
動物実験・・・。
これを読むあなたは、どう思う?
私は、その実態めいたものを知った時は「反対」派だった。
でも・・・。今は反対したい気持ちは強いままあるけれど
その気持ちだけを全面に押し出す勇気は無くなってしまった。
遊びにいったサイトの管理人さんの気持ちを読んで、考えさせられた。
うちにも犬がいて可愛いと思うし、家族だし癒してくれる。
動物を飼うって事が、そもそも人間のエゴだっていうのを何かで読んだ事もある。
うちの犬だって「かわいくない!!」「なんでいうこときかない!!」って思ったこと、
沢山ある。だから、そのエゴってのが分かった気もした。
動物実験も、人間の安全を考えて行われていて
それは人間のエゴに値すると思う。
じゃぁ、反対すればいいじゃないかって思うと そうはいいきれない。
食品にしても日常使うシャンプーやら洗剤やら、
いろんな物を自分も毎日使用してるから。
それが使えるのは、動物実験を得てできあがった商品も沢山あるから。
動物実験をしてないという商品も、けっこう見かける。
本当かどうかを知る術は自分には無い。
地球温暖化でエコロジーとか省エネとか、ここ数年言われ続けているけれど
温暖化現象をおこしてしまったのも、そもそもは人間達ではないのか? と思ってしまう。
エコロジー商品とかが作られる過程の番組も何度か観た。
そういう商品の価格が、そうじゃない物より高い理由も知った。
弱肉強食が掟のこの地球で、何が必要で大切なのか。
何が不要なのか・・・。
ペットボトルだって、スーパーのUバッグ(スーパーでくれる手提げ)だって
今は当たり前のようにある。
私が子どもの頃は、紙パックとか瓶が普通で
スーパーの袋だって、今は海外の映画に出てきたら「おしゃれ」ととられるような紙袋だった。その紙や瓶でできた物達がペットボトルやUバッグになった時の衝撃は大きかったし、便利だと思ったのも事実。
私だけではないと思う。
便利になった!! と思った人は沢山いると思う。
その便利品も今は、回収扱い品になってるし
いったい、何が正しいのかなって、何が大切なのかなって考えてしまう。
自分にできること、なんだろうって思ってしまう。
「難しくない」とエコロジーという言葉が流行った頃は、あちこちで聞いたり読んだりしたけど、実際は凄く難しいなって私は思う。
自分達が生きるために必要なものとは?
命あるものを守るために必要なものとは?
余るほどの時間があったとしても、
私のこの頭では答えがみつかりそうにないなぁ・・・。

[追記]
この問題に関連するHPを一つ見つけ私のHPにLINKしました。
本当に感心のある方は、一度御覧になってみるといいかもしれません。
管理人さんは動物実験に肯定も否定もされておらず
ただ、私達、人間が動物ときちんと向き合っていくには 
どうしたらいいかと考えてHPを立ち上げられたようです。
動物実験反対論、賛成論、また、実験者の方のHPなど沢山のことが書かれています。




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