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■ どうしよう……;
初音ミクのソフト、欲しくなってきた。 もう、 欲しくて欲しくて欲しくて、たまらんくなっとります。
バッハの平均律だって可能なんだもんなー。 ただ、打ち込みがなー。 あたしMIDIもやったことないし。 しゃーない、弟にレクチャー受けるか(メーカー勤務の専門家)。しかし今現在、日本にいるのかアイツ;
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いちばんはじめは一の宮 二は日光の東照宮 三は佐倉の宗五郎 四は信濃の善光寺
昔、母がお手玉のとき教えてくれた歌です。 「風林火山」の中でよく耳にするお寺さんなので、懐かしくて思い出しました。
先週は敗者復活戦みたいでイマイチでしたが、今週はスリリングな急転直下で巻き返した感じです。 まさかここで萩乃さんが亡くなるとは。長じた寅王丸は寿桂尼にたぶらかされる前から、なにやら狂気を孕んだような目をしてました。演じた柄本佑は柄本明の息子だそうですねー、うわー;
さて、来週は桶狭間ですかそーですか。 お茶漬けかっくらって夜討ち朝駆けの信長ですな(これも昔、家康の伝記で読んだ)。役者さんはどなたじゃろ。
これまでの今川義元はお公家かぶれのアホ大名ってイメージでしたが、谷原義元は(ママの尻に敷かれてるとはいえ)なかなか狡猾でシャープです。 でも歴史は変わらないのよね、残念(-_-;)
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昨日買った本。
木下さくら『不思議の国のアリス』(幻冬舎コミックス) 坂井妙子『アリスの服が着たい』(勁草書房)
……まったく偶然にアリスが重なってしまいました; あとヴィクトリア女王の新書本もと思ったのですが、あまりに出来すぎでやめたわよ(苦笑)。
木下さんは絵は大好きなんだけど、マンガのストーリーはさっぱり頭に入ってこない、個人的に「イラストレーター」に分類されてるマンガ家です(他には高河ゆん、押上美猫、夢花李など)。 ルイス・キャロルの原作をオールカラーで描き下ろしたもので、ところどころ中途半端なギャグになってます(あのな;)。
『アリスの服が着たい』、これはヴィクトリア朝時代、いかにして子供服が生まれ発達したかの研究書。決して現代のコスプレ本ではありません(でもコスプレって単語は載ってるわ;)。
序章によると、産業革命で急速に台頭したミドルクラスは当時、まだまだその地位が安泰とは言えませんでした。そこで、自分たちのアイデンティティの拠り所を「家庭」に設定し、それまで親の従属物とされていた子どもに、潤沢な資金を投資することがステータスとなっていったんだそーです。 結果、児童文学(含絵本)の誕生と、それらに登場するキャラクターが着用した衣装の流行が、子供服の発生と発達につながったとあります。
本章ではアリスの他、ケイト・グリナウェイの作品、小公子のセドリック、セーラー服などが取り上げられています。
ロリータ・ファッションも、根本にあるのはアリスのエプロンドレスだとゆーし、現在のコスプレのルーツを探るにも興味深い一冊と申せましょう。
2007年11月04日(日)
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