番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2002年05月24日(金)

今日の札幌。
雷が鳴りまくり、どしゃぶりの雨。
そんな今日は仕事が休みの日でした、ついてないね。

パソコンスクールにいってみれば、新人さんが担当に、更についてないね。
私新人さんつけられること多いんですよ。
多分自分が思うに「我儘を言わない、なんでもはいはいいう生徒」だからかぁと思う。文句が多い人にはベテランの先生がつくもの。
別にいい人だからじゃなくて(腹の中は真っ黒だし)、人の顔色をすぐ伺ってしまう人間だから、
そんな人間だからこそ、人の目も気にしないで自分を出せる人はいいと思うし、そうなりたい。
意外とそういう人って、憎まれもするし嫌われもするけど、自分のことをキチンと理解している友達に囲まれているからねぇ。

その後は美容室に髪を切りにいきました。
今回はパーマもかけて、脱ロンゲできたと自分で思っているのですが、まぁどうなんでしょうね顔自体が男顔だし。
ずっとゲイの美容師さんに切ってもらっていて、その人が辞めて担当が変わったのですが、前の担当のゲイ美容師さんの話を今の担当の人と話していて
「○○さん(ゲイ美容師の名前)は、ほんと怖い人で怒るときも怒鳴ったりしないで美容師辞めたらなんて冷たく言われたりして、ネチネチしてていつまでも過去のこととか覚えている人で、好き嫌いも激しくて嫌いな人とは一緒に仕事もしたくないって人だったですよ」といわれ、
でもその後すぐに
「そうやってちゃんと怒れる人で、いいこともいつまでも覚えていてくれてて、仕事については厳しい人だったけどその他のことにはアバウトな人だったんですよ、ほんと尊敬していて好きな人としか一緒に仕事をしたくないっていう人だから選んでくれたことが嬉しいことです」
と素晴らしい師弟関係を垣間見ました。
そのゲイ美容師さんは今独立資金を貯めている最中ということも教えてくれて「私だったら独立したら切ってもらいたいと思います」と強くいっていられました。
4月に入ってきた、新人さんのことも凄く心配していて、新人さんも新人さんでその担当さんのことを慕っているようで
二人のコントのような漫才のようなやり取りを見てて微笑ましくなりました。

「新人さん一生懸命で適当でいいですよ、って言いたくないます」と言ったら
「いや!それじゃ私が困ります!!」
と怒られてしまいました。
人間関係の甘さっていうのはホントいくらでも甘くすれば出来ることで
厳しさっていうのは、甘くするより大変なことだけど
甘さより、厳しさの方が大切なことはないんじゃないでしょうか?



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イッチデンジ [MAIL] [HOMEPAGE]