無事帰還。
会社PCを持っていっていたのでメールチェックしていたのですが、何故かIEを立ち上げられず、ネスケX.XX(会社の規定ブラウザであまりにもアレなバージョンを使っているので恥ずかしくて公開できない)ではエンピツの画面で強制終了してしまった為ずっと日記を更新できませんでした。
当初はデジカメ日記つけようと思っていたのを1日目にして挫折。 大したものを撮っているわけではないのだけど写真は追ってアップします。
というわけで丸1週間日本を離れていたわけですが、久しぶりのアメリカは選挙の報道を徹底的に避けていたら全体としてとても良かったです。 まず髪と肌の調子がよくなりました。 もう本当にビバ☆硬水って感じです (個人差はあるだろうけど私は思春期がこちらだったせいか、物理的に水が合います)
しかし24時間英語ばかり使うのは本当に久しぶりで意外と疲れるかもしれない・・・。 驚きや痛みを表すために咄嗟に出る言葉が日本語に切り替わって何年も経つからなぁ。 とにかくボキャブラリが減りすぎているよママン。
高校時代の友人に数年振りに会えたし友だちの花嫁姿は本当に素敵だったし良い経験になりました。 そしてオススメ映画と音楽をたくさん教えてもらったので久しぶりに非オタクなものに金を使おうかと思います。 その前にこちらでした買い物の金を払うことですが・・・あ、そういえばリクエストされていたゴルティエは見つけられませんでした! 役立たずですみませぬ…代わりに欲しくないであろうお菓子などを手土産にさせて下さい…
しかし1週間も高校時代の友人と遊んでいたわけなのですが、止せばいい事考えてしまいました。 たらればなんかしないほうが良いのだけど、「アメリカの大学にそのまま進んでいたら〜」とか「日本に帰らずホモ好きを単にネット見たりゲイフィクション読むに留めておければ〜」ってちょっと思ってしまいます。 そんな自分が進んだかもしれない道や交流関係を垣間見ることが出来ましたので。
…いや、今となっては本当に自分がそれの一部になっていたかは色々な意味で非常に疑問ですけど、なんか異様にインディーロックでサブカルで高学歴な環境でした。 地理的にはニューヨーク・ボストン・シカゴ・デトロイトをグルグルする感じで。
うん、今タイプしていた矢先に改めてそれが自分の人生としてきっとあり得なかったことを確信しました。 私はオタクな友だちどころか日本人の友だちもいなかった高校時代に同性の乳繰り合いが好きだったって時点でどっぷりだし時間の問題だったのでしょうから。 それにその環境を少しの間経験した学生時代の友だちは帰国後に音楽・カルチャー雑誌の編集になったのを見ると、あの環境に正しく影響されたことも大きく関わっている結果だよなぁと(私とは全く違う)
でもあちらの大学は本当にきつそうだった・・・皆ノイローゼ寸前な経験をしていた(している)のを見るとアメリカのエリート教育って本当に日本も見習うべきものなのか甚だ疑問になります。 だってその教育の結果があのネオコン政権の連中だと思うとアレすぎる。 それにそのシステムをすごく嫌なものだとみなしているにも関わらず、なんだかんだ言ってその強者の論理的な考え方を少しずつし始めている友人を見ると切ない・・・本人たちは自覚ないし。
うぅ、なんかしみじみしてきてしまったYO!
後で結婚式ネタなどをアプします。
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