2005年06月24日(金) |
エンピツ日記の機能が不調(フリーズしっぱなし) |
何度も下書き保存に失敗していたのですが昨日の日記: 先日の休日出勤の代休として木曜日は休みでした。 ダラダラと起きて買い物行ってニュース観て小説読んでマンガ読んで会社メールチェックしてちょっとだけ仕事して終わり。 私の人生の縮図みたいな一日でしたよ。
マトモな黒い靴を買いました。法事が続いているので必要を感じたのですがこうなるとちゃんとした黒いバッグもあわせて買いたくなりますね… 今日はめぼしいものがなかったのだけどまた改めて物色しに行きます。
そして黒い靴はさておき、心を奪われたままのギャルソンの靴がまだおいてあるのを確認。今日買った靴と1万くらいしか違わないからボーナスで買おうかなと思っていたのですが、時計が壊れたので急遽ボーナスは新しい腕時計購入資金へと回されることに…orz
相変わらず二つの日記をつけるのが面倒くさいのでMIXIではなくこちらで。 最近読んだ本:
エリック・シュローサー : ファースト・フード・ネーション 映画は観ていないのですが、きっとスーパーサイズ・ミーを好きな人はこれも好きなのかなぁと… ここまで面白いとは思っていなくて、でも読み出したら止まらなくなりました。 肉…肉はあまり食べたくなくなりますね、はい。 アメリカ史で絶対習うアプトン・シンクレアの「ジャングル」というノンフィクションがあるのですが、同じ路線です。
Basso : クマとインテリ オノナツメさんの中年イタリア政治家BL本だよハァハァハァハァ あまりにも萌えで既に何度か読み返しています。 もう会う人全員に薦めたいです。みんな読んで。光速で重版かかっているから皆ハァハァしているんだよね。ね。
ニック・ホーンビー : ハイ・フィデリティ 面白いと聞いていたし私も映画を先に見てしまっていたのを悔やんでいたのですが、ようやく読みました。 すすめてきた友だちはそれほど音楽を聴かない人だから私と同じポイントで良いと思っていたのかちょっと微妙ですが、かなり面白かった。他の本も読まなくては。 ジョン・キューサックのファンなんで映画は映画としてよい出来だと思っていたのですけど本には全く及びませんね…舞台をシカゴに移したのは個人的にダメです。 音楽とシカゴという組み合わせ自体には思い入れがすごくありますけど。 ちなみに本のタイトルの駄洒落というか二重の意味がかわいいと思います。
カート・ヴォネガット : スラップスティック 上記のハイ・フィデリティの主人公ロブも好きな作家としてあげていたのですが私もカート・ヴォネガットはかなり好きです。 高校時代から愛着がある作家なので時々読みます。これは彼の作品の中ではまぁまぁだと思います。 日本に帰国して間もない頃に、アメリカのアニオタに日本のアニメグッズを頼まれたことがあって、金のやりとりが面倒くさいから物々交換にしたことがありました。
なので当時アニオタでも声オタでもなかった私はアニメイトというショップすら知らず、でも微妙に遠からずな秋葉のリバティーとかヤマギワかなんかで買った1万円分のアニメCDとLD(まだDVDなかったよ!)を送ってあげて彼は私に100ドル分のヴェネガット送ってくれました。そのおかげで私はヴォネガットの本をほとんど持っています。
…なんか途中から微妙な話だな。
まぁそんな感じで。
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