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将来の不安よりも期待のほうが大きい。 これは幸せなのだろうか? 俺は恵まれている、と思う。 そしてそれだけではなく、自分でもよくやっていると自負するところもある。 この与えられた、そして自分で勝ち得た環境を利用しない手はない。 どこまでもいけるのではないか、と思うのはおそらく錯覚だろう。 世界も自分も有限でしかないのだから。 でも錯覚している間は確かにどこまでもいける。 夢から覚めるまでは、飛びつづけられるのだ。 いつまで夢を見ていられるのか、 夢から覚めたときは夢を実現したときか、 あるいは挫折したときか、 どちらかはまだわからない。 最後まで答えは出さないかもしれない。 いま、俺は、途上にいる、 それだけは少なくとも事実だと思う。
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