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2005年11月21日(月) 電機の瀬戸際

タイトルの記事が日経ビジネスに掲載されていた。
三洋電機の“解体”に始まる日本国内の電機大手の再編。
それが実際にどれほどの危機のもとに行なわれるのかはわからないが、
5年後には各社が特色の大きく異なる企業になっているだろう。
というよりも、すでにその傾向はあるし、またそうあるべきだ。
それはいわゆる事業の選択と集中というものの結果であり、
その見極めを誤った企業には未来はないかもしれない。

「歴史的な使命を十分に果たした事業からは、撤退する決意が求められている」
(三菱電機社長・野間口有)


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