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2006年06月09日(金) この国の行方を

やがていつの日か この国のすべてを
僕らがこの手で 変えてゆくんだったよね
あの時掲げた 僕らの旗だけが
一人揺れている 時の風の中で
(小田和正『the flag』)

最近流行の「ユビキタス社会」に代表されるような
この国の情報インフラ整備の方向性に関しては
産官学の各機関・人材が集まり議論されている。
そしてまた、議論だけではなく、その実現のために、
各機関で技術研究開発等が行われている。
僕はそういう場に代表として出席できるような人材になりたい。
そしてその時代のこの国の基盤政策に携わりたい。
評論家になるのではなく、実効的な力を持ちたい。
そのためには、平たく言えば出世しなければならない。
今の会社のポジションがその頃にも維持されていれば、
出世さえすればそのような場に携わることが可能である。
ただし、それはそう簡単ではない。

「部長までは実力だけでも何とか行けると思うけど、そこから先は何か違うものがいる」


sora |MAIL