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■ 鈍る感触
目の前が真っ暗になるようなときもある
その絶望は数えるくらいしか感じたことが無いけれど
体全身で感じた感動もある
それも少ししかないけれど
これは増えていくような気がする
耳を塞ぎたくなるような事だってある 蹲って何もしたくない時だってある
でも
なんだか今の生き方はどうも自分が他人に見えて仕方ないようだ。
なんだか人を心底信用してないようだ。
気配りが無いようだ
優しさなんて出せないようだ
今生きてる自分が
それは自分だってわかってるし
これが今の自分と受け入れきれているけれど
どうも感覚が壁一枚隔てたような感触
感触が麻痺してる
あれはいつかわからないけど きっと最後に目の前が真っ暗になって落とされたようなあの瞬間からだと思う
それまでは 彼等に逢って 夢のような時間を過ごさせてもらって 友達だって増えて もう楽しくてしかたなくて 全身が震えて仕方なかったのに
あの時からそれが鈍ってる。
もう一度取り戻すために
私はなにをすればいいんだろう
2003年08月04日(月)
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