ちぃの日記

2003年02月07日(金)  今は見えない1つの目と、たくさんの心

じーつーは。


お義父さんが2月4日に左目に大怪我をしてしまいました。

自然治癒なんて絶対無理な大怪我でした。


本人はもちろん家族は大慌てです。

落ち着いて、書けるときが着たら、ここに覚書として書いてみようか。

家族の気持ち、本人の気持ち。

その時の生活の様子。

今後の参考になるかもしれない。

客観的に見れるかもしれない。



何が一番良い方法なのか。誰にもわからない。



あたしはあたしにできる事をするだけなん。


時間が許す限りサポートするよ

病院食だと物足りないよね、おやつが欲しかったら持ってくよ

コーヒー飲みたかったらお家で煎れて持ってってあげる

だけどタバコはあかんで、治るのが遅くなるから 代わりになる物何か無いかな

静かにしてて欲しかったら静かにするし

しょーもない話して欲しかったら、話すしな

励まして欲しかったらなんぼでも励ますで

思ってる事を話したいのなら聞き役に回るし


でもな


その目は潰させたくないん

お義父さんがそれを望んでもイヤなん

治るかもしれない方法があるのにそれをあえて避けるなんてイヤやんか

それだけは望みのままにはしてあげられない



お義父さん?退院しちゃうのかな。戦いはこれからになりそうやのに?

あたしは諦めてないねんで?周りの皆もそうやん。

逃げたらあかん、本人が諦めたらお終いやんな?

なぁ、一緒に頑張ろうよ、一人じゃないんやから。

あたしらだけが頑張っても仕方ないん。お義父さんの目やろ。

今ならまだ間に合うねん、まだ見える。

考える時間はあるやんか。せやのに逃げる事を即決したらあかんのちゃうん?


あたしやったら賭けるよ。自分だけの体じゃないからこそ、賭けてみる。



・・・届いて欲しい気持ちをここにぶちまけてみたり。

だけど今のお義父さんは聞けない状態。

お義母さんと、旦那と、義妹と、あたし。

もどかしさで、眠れない。

本人も眠れないのわかってるけどね。


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