新古今東西お笑い見聞録



卑怯な笑い

2002年03月27日(水)

昨日は少し忙しかったのでお休みさせていただきました。
楽しみに読んでいただいてる皆さんには大変申し訳ありません。
今日からまた更新を始めますのでご贔屓に宜しくお願いします。

早速ですが今回の話題は前回、前々回と書いた
チャンピオン大会の中にある「卑怯」という言葉に
注目して書いていこうと思います。

前回の日記で少し説明したので詳しく説明していくことに
しますが、卑怯な笑いというのは、安易に笑いがとれる
内容のものを言います。

たとえば、自虐的なもの、動きがおかしい、体を張るなど
計算された笑いではないもので取り繕っているものを
卑怯といいます。

先にあげたものの中にも計算されつくしたものであれば
卑怯とは思わないのですが、若手の芸人が安易に
それに走ってしまうのは成長も望めず
真剣に笑いをやっているのかと疑問に思ってしまいます。

電撃ネットワークやワハハの梅垣氏などの笑いは
卑怯の部類に入ることになってしまいますが
彼らの笑いは計算され尽くした間や構成があり
エンターテイメントだといえます。

今後笑いを目指す若手は邪道のまま終わりたいのか
王道を通り笑いの頂点を目指すのか考えなければなりません。
安易な笑いを求めるのなら、素人でもできるのです。
プロならばプロらしい笑いをして欲しいものです。

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