新古今東西お笑い見聞録



今日から更新再開します。

2002年05月07日(火)

非常に忙しい連休も終わり
一応平穏な日常に戻れるかと思いつつ
6月まではバタバタと忙しいかなぁとも
思っていますが、できるかぎり更新は
していきますのでよろしくお願いします。

さて今回はメールで頂いた感想より
いいネタを思いついたので書きたいと思います。
っと言ってもこのネタは2年前に
知人と話し合った内容で、はっきり言うと
極々当たり前の事しか言っていませんので
あまり期待せずに読んでください。

HEY×3やDXなどダウンタウンの出ている番組を
見ていると非常に面白く感じます。
また明石家さんま、島田紳介の番組を見ると
ゲストが活き活きしているようにも感じます。

普通のトーク番組では聞けないようなことを聞けたり
普段無口な人がなぜかしゃべってしまう。
これが彼らの番組の面白いところなのだとは思うのですが
なぜなのでしょうか。

昔から、話し上手は聞き上手と言われていますが
聞き上手というのは「うん、うん」とうなずいて
聞いているのが上手いのではなく、聞き出すのが上手いと
いう意味なのではないでしょうか。
そう考えると先にあげた人たちは聞き上手なのでしょうか。

ダウンタウンを考えてみると、漫才のときからそうなのですが
浜田のネタふりは非常に上手く、それが司会業にも活きている
のだと感じます。
松本のほうは浜田のふりに自由にボケる、それを浜田が
つっこんで笑いに大増幅をする。
っといった構図が番組中に見られるから面白いのです。

浜田が出演者に話をふっていく、それを受けて出演者がしゃべる
そこに松本が絡む、出演者、松本を相手に浜田がつっこむ
そしてすべてが何倍にも増幅され非常に面白いものになります。

明石家さんま、島田紳介はネタをふって自分でボケて自分でつっこむと
ダウンタウンが二人でやっていることを一人でやっているのですが
だからといってダウンタウンが二人より劣っているとは
全く思いません。

過去「一人ごっつ」という番組がありましたが
それを見るかぎりダウンタウンは二人いて初めて真価が発揮されると
感じたものです。

相手が話しやすいように話題をふる
これが聞き上手になるポイントなのではないでしょうか
ダウンタウンの番組ではついしゃべりすぎる
これが彼らの上手さであり、番組の面白さになっているのでは
ないでしょうか。

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