2002年05月30日(木)
ようやく書く事になりますケンコバ 書く気になった理由は昨日見たbaseTVボカンの司会が ケンコバだったからと、それだけなのですが どうも昨日のケンコバを見ていると木村祐一に ベクトルが似ているなぁと感じました。
どこがときかれると少し困るのですが 目の付け所や発想が非常に似ているというところでしょうか。
昨日のボカンに関して言えば 出演者のネタ見せの後にあるコーナーで 武蔵と小次郎のボケツッコミ対決があったのですが そのコーナーの発想がなんとなく木村祐一を 思い起こさせるようなコーナーだったという事です。
この辺から考えるとケンコバは構成作家としても 成功するのではないかと思うわけです。
さて話をケンコバ自身に戻すとして マジっすかなどを見ているとケンコバの頭の良さが 非常に感じられます。 たぶん吉本の若手の中でも1,2を争うくらいの 回転の速さではないかと思ういます。 それはアドリブの時に最も強さを感じさせるところに あるのです。
しかしこのアドリブ、ネタの時にはかなりのマイナスに なっているような気がします。 ネタをしているときにどんどんアドリブが入ってきて 最終的には収集が着かなくなるというケースが 多いような気がします。
それを考えるとケンコバは司会者やコメンテーターなど 臨機応変さがとわれる立場で最も力を発揮するのでは ないかと思うのです。
作者自身ケンコバを非常に贔屓しているので 多分多くの人は誉めすぎというと思います。 もっと言うとケンコバは面白くないと言う人もいると思います。 しかし同じ芸人を使ったり、素人を使ったりさせると 明石家さんまやダウンタウン、島田紳介を超えることの 出来る能力を持った若手だと確信しています。
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