2002年07月15日(月)
遅れましたが土曜日のOAバトルです。 土曜日の夕方から熱を出したので書くのが今日になりました。 あと今回は全体的にレベルが低すぎたような気がします。 来週に期待といったところでしょうか。
麒麟 今回は非常に残念だというのが正直な感想です。 5分という制限時間に合わせるためにネタを短くしたのでしょうが 省略に失敗していました。 どうせ短くするのならいつもの2パターンのネタの流れを捨てて 片方だけで勝負してきても良かったのではないかと思います。 2つの独立した面白いネタをチョットずつ見せるのではなく OAバトル用に真っ二つに割ってネタを増やしてもいいと思います。 次回の麒麟に期待ですね。
はなわ 前聞いたSAGAの歌は非常に面白かったのですが 今回はその地方の人しか笑えないピンポイントのネタすぎました。 地方が違うと「へ〜そうなのか〜」といったかんじで終ってしまい 笑いには直接繋がらないのが今回のネタだと思いました。 全国に放送されるということを考慮してネタも修正すべきだと いうことです。
ペナルティ あいかわらず卑怯で非常に好感が持てます。 個人的には贔屓の芸人なので甘く見てしまいがちですが 今回のネタはまとまりも無くちょっと無理があったような気がします。 ただ落ちに関してはあいかわらず上手くまとめているので あとは二人の思い入れ次第といったところでしょうか。 ムラのある二人だというところです。
スマイリーキクチ 客席が笑っているのが非常に不思議でした。 一人遊びというか、一人納得??一人完結?? まぁそんなところでしょう。 自分のカラーを貫くのはいいことなのですが 浮き沈みがあるということは改良の余地が多くあるということに 気づいてほしいものです。 今回のネタも小笑いしか狙えないものだと確信を持って見ていました。
CUBE このネタは江戸落語の流れをくんでいると感じました。 ボケというよりも与太郎といったかんじで突拍子の無いボケで 雲をつかんでいるようなツッコミ、関西の笑いになれている人には 少し笑えないものではなかったでしょうか。 この二人たぶん落語を勉強してきたのでしょう。落ちはしっかり出来ていたので あとは東西を問わず笑いをとれるように勉強していけば もっと大きくなるように感じました。
ビーム ネタ自体というか何もかもが学芸会レベルでした。 今の段階ではどこをどうしたらとか何をどうすればと言う以前の 話しになってしまいます。 とにかく客席をつかむ術、ネタの流れ、構成、落ちをもっと勉強してほしいです。 プロである以上より高いレベルで笑いを追及すべきです。 はじめてみる芸人なのでこのへんにしておきますが 次回はもっと厳しい意見になることと思います。
さて今回はと言うよりも、もう気持ちは次回に向いています。 私のイチオシ漫才師フットボールアワーが登場し そして驚異の頭脳のロザン、完璧なシナリオのカンカラと 実力どころが登場します。 とにかく来週が非常に楽しみでしかたがありません。 早く来週にならないかなぁ〜〜
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