踏んだり蹴ったりvol.3〜麻酔科編 - 2005年02月07日(月) もう参った。どうしてこうも全部うまくいかないかなぁ。 先週金曜の挿管・脊麻は全例上手に出来て、嬉しかったのに。 【1例目】 →肺全摘術。分離肺換気(手術しない方の肺だけで呼吸をさせる方法)が必要で、特殊なチューブ。そのうえ喉頭展開も難しく、あえなく挿管失敗。上の先生に替わっていただく。 【2例目】 →脊麻。血管が脆く、末梢ルート取れず。屈辱的…。部長が2回やり直してやっと成功。関節の拘縮があり、姿勢をとれず脊髄くも膜下腔穿刺にも一苦労。しかも、患者さんは認知症(痴呆)で、効果の確認も難しい。術中暴れる。そうこうしているうちにバイタルが不安定に…(以下、修羅場) 【3例目】 →術前診察のデータよりも顎が小さい印象。挿管困難。下手に粘ってしまい、却っておかしなことになってしまった。あぁぁぁぁぁぁ…(滝汗) 冷静に、慎重に、なおかつ素早く対処してくださった上の先生(+外科の先生方)の静かなひとことに打ちのめされる。 『これは難しいと思ったら諦めて他の方法を試すのも大事なことなんですよ…まず落ち着いて深呼吸してごらん』 【4例目】 →突然入った帝王切開術。脊麻。太った妊婦さん。深さと角度がうまく掴めない…。術中の管理も何か、私、イマイチだ。。。。 【カンファレンス前】 →問い合わせの電話が来る。術中の出血量について。どうも私の記録の仕方に不備があった模様。終業後、病棟に行き訂正&ご迷惑をおかけした先生に謝る。笑って許してくださったが、内心呆れてるだろうなぁ。。。 【おまけ】 →帰ろうと思ったら雨が降ってるよ!!! 今朝は晴れてたのに…。傘持ってないのに…。自転車なのに…。 みんな私のことが嫌いなんだぁぁぁぁぁぁZSdxれsfあうぇsrdtfygっふじこ ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン!!! 被害妄想的になってきたのでもう寝ます。 はぁ。。。。
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