徒然草日記...至都

 

 

ヒトを使う - 2002年03月16日(土)

責任ある立場になるとまず直面するのが
部下を信頼できるか否か。ということである。
部下を上手に使う。と言い変えてもいい。

信頼してまかせた仕事を
いいかげんに取り扱われることは我慢ならない。
その人なりに懸命にやった結果
十分な成果を挙げることができなかった。
というのなら仕方がない。と思わなければならないとしたら
それも個人的には立腹ものだ。

その人に見合った仕事のみをまかせればいいのかもしれないが
現実にはそれ程豊富な人材が配置されていることは少ない。
適材適所がなされていないことが多く
その中で何とかやり繰りをしていかなければならない。

我慢して、有る程度までは我慢してヒトを使うこと
そしてヒトを育てて使うことも
ヒトの上に立つモノの責務の一つであろうが
現実にはかなり辛い。

ホント何とかして欲しい。
権利を主張する前にやるべき責務を果たしてこそが社会人。
社会を構成するヒトの原則を思い出して戴きたい。
というかそれさえ知らないのだろうか?



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