徒然草日記...至都

 

 

こりあ - 2002年06月20日(木)

隣国の韓国。今回のW杯の共催国。
過去には相互に千年単位で忌まわしき関係を継続。
現在は表向きは親しい隣国なのだろうか。

ハングル語をあやつる日本人の同僚や友達を持ち
韓国国籍の先輩、後輩を持ち
いずれとも好い関係を保っている。
所謂草の根レベルでは韓国は個人的に近しい存在だ。

にも関わらず何故か公的な感情では好きという気分になれない。
何故、自分の親しい人達が
その国に好意を持っているのかが理解できない。

かといって、その彼らから逆に
何故好きになれないのかを問われても答えられないのだが。

嫌悪とまではいかなくても漠然とした嫌なイメージが
つきまとって離れない。というのが正直な気持ちだ。

無知が云わせる言葉であり持たせる感情なのかもしれない。

今回のW杯開催で少しは気分的な変化が起るかと期待したが
どうもそういう気分になれないまま終焉を迎えてしまいそうだ。

なんかうさんくさい雰囲気なんだよな。あの応援風景。
以前も書いたが新興宗教の祈りみたいなトランス状態のような。

とにかく感情だけは理性では上手にコントロールできない。
ということだ。

ごめんね。コリア。







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