2003年07月20日(日)<<<踊る大捜査線2を見て・・・
踊る大捜査線2を見たのは、再びの六本木ヒルズ ヴァージンシネマズ。 ターミネーター3を見た時に、予告広告にでっかい大捜査線の看板が かかってて、それを目にして「絶対見るぞ!」と決意をもってたのです。

それで1週間後。
また夜ごろに六本木にやってきた自分+会社の同僚2人。 家出る時間ギリギリだったので、間に合うかどうか心臓に悪かったけど それでもポップコーンとコーラは欠かせず。開演時間を5分過ぎて 映画館に入ると、やってたのは大捜査線ぢゃなくて・・・ 諸々の映画の 予告編。
開演時間から15分ほど過ぎても、予告編はまだ続いてた・・・ 開演時間に遅れても、それほど気にする必要はないようだね。ふぅ。
で、ようやく始まった大捜査線。 いつものノリが絶妙な感じで進んでく。何かやっぱ、テレビでやってた 捜査線をでっかいシネマスクリーンで見てるような気分にさえさせられるけど 開始から30分ほどで、物語の雰囲気は一変。
殺人事件が連続して発生、それを追う本店VS所轄の構図は相変わらず なのだけど、徹底した所轄差別が目立つ今回の本店(=警視庁)。 そこまでやるかね・・・ と思いながら見つづける自分。
そんな構図の中で起こった、一発の銃声。 それは、まさしく「最悪」の事態にふさわしい。
「うそぉ、あの人がやられるとは・・・」
そんな思いを胸に抱きつつも、そこから事態は急展開。 一気にクライマックスへと上り詰めていく・・・
と、おおよそ2時間近くの映画を見終えて思ったのは
「ホンマ、おもろかった・・・ この映画やったらまた見に来れるなぁ」
というのが第一印象。あと若干ネタバレするかもしれへんけど ユースケ・サンタマリア演ずる真下が、前作より格好よくなって登場。 成長したんやなぁって思わせてくれるところが、個人的には◎です。
#真下はTV版のころから気になってたしね。。。
とまぁ、個人的には(多くの人と同じく)大満足の出来。 噂では、日本映画屈指の売上をあげるだろうと言われてるけど その噂は嘘にはならないな・・・ と思うような内容・出来でした。◎!
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