気付けば夜バイトも一ヶ月半が過ぎてた。 この生活が定着しつつあることに、安心3割、自問自答7割。 でも、止まることなく朝が来て夜が来るから、 目の前のことをこなしていくしかない日々。
何度も何度も言い聞かせる。 誰かが決めてくれるわけじゃないって。 あぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー。 決めなきゃならんのよ、ほんとに。 ほんとにあたし、何がしたいんだろう。なにものになりたいんだろう。
壁に頭をぶつけたくなる日が、相変わらずなくならない。 そしてやっぱり、いなくて困るのは誰かさんだったりする。
「ヒ」の優しさを感じるたびに、申し訳なさも倍増する。 こんな気持ちのままで出会ってしまってごめんって。 ほんとにごめん。ごめんなさい。
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