2002年05月18日(土) |
自筆で書くという行為 |
テスト対策にと思って、ひさびさに紙に文字を書いている。 テストは筆記なので、英語の文章をほとんどワープロでしか書いていない私は まず、スペルや名詞を書きなれることが必要だと思って、本から、大事そうなところを抜き出したり、してノートを作っている。
英語をボールペン自筆で書いていて思ったのは(試験はボールペンじゃないといけないので)
1.書き間違いが多い
これは消しゴムで消せる鉛筆で書くくせのなごりだと思う、間違ってもすぐに直せるから、あんまり考えないで書き始めてしまうのが癖になっているようだ。ボールペンだと消せないのでノートが汚くなる。あと、もちろん英語力の問題。
2.書くこということは重労働
漢字がいっぱい入った文章に比べれば、英語は書くのは面倒でないが、ペンで書くというのは、結構疲れます。右腕ばかり使うのですぐにだるくなる。肩も凝るしね。普段、ワープロで書いていることがいかに楽かと改めて実感。
3.コピー&ペーストができない
あと、パソコンでは当たり前にやっているコピー&ペーストが自筆ではできないので、書く前にしっかり、文章の構成を決めないとめちゃくちゃになってしまうのが難点。
4.文字はそのときの自分を映し出す
これは、こわい。。。文字はごまかしが効かない。そのときの疲れ具合や、集中力のあるなしが、文字にはっきり出る。真面目に取り組めたときは見やすいけど、いい加減にダラダラやってると、一気に全体が乱れる。 文字は人を表すというけれど、精神・肉体の状態が恐ろしいほど反映されてしまうので、読み返したくないような字になることも・・・
というわけで、日本から私のお気に入り、「首・肩・腕に負担をかけないDr.グリップ」を送ってくれたMとH、本当にありがとう。本気で重宝してます。
というわけで、今日も、書き書きに励もうっと。
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