ふうこの英国留学日記-その後

2002年05月24日(金) 奨学金なんて縁がないと思っていたが

奨学金なんて縁がないと思っていましたが、試しに申し込んでみました。

私の進学先であるWarwick大学に日本人向けの奨学金枠が今年三人あるとWeb上でチェックしたのが昨日のあさの8時。
なんと、締め切りは本日、5月24日。

すぐに担当者あてにメールを書き、申し込みの意志を伝え、その手順を聞いた。
午後、担当者から返信メールがあり、イントラネット上に置いてある、アプリケーションフォームのURLとその手続きの手順を教えてもらう。消印が24日であれば、到着は数日遅くとも受理してもらえるとのこと。

夜、アプリケーションフォームのプリントアウトして記入するとともに自己紹介文と勉強計画の書類を作る。
そして、今朝、朝一番で郵便局に行って発送・・・

この奨学金が得られると3000ポンド(約60万円)、授業料が安くなる・・・
こんなに手続きに一生懸命になったのは久しぶり、やっぱり、お金の問題は大きいので、普段発揮しない集中力を使いました。
しかし、奨学金といっても名ばかりで、実質はお金をもらえるわけではなく、授業料が割引になるというのは、なんだかずるいような気がする。
奨学金をあげるからと学生を募って、奨学金をあげてもあげなくても、外国人学生はどっちにしろ、EU内の学生の二倍近い授業料をはらうんだから。。。

なんか、お買い得商品で客をひいて他のものも買わせるという、スーパーと同じ手法だ。どうせ、イギリスのGDPの5%は外国人学生の落とすお金で、大学は商売上手だってわかってるけど、なんだかなー、

試験勉強もしないといけないのに、こんなときに限って、いろいろ気になることがありますね。−−あ、これって逃避?


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