いろいろ考えてきたけれど、 後悔はいろいろするけど、 今まで本気で好きになった人を あんな人を好きだったなんてと後悔したことは一度も ない。
一度でも、自分が心から好きだと思った人は 絶対嫌いになんかなれない。 ずっとどこかで好きでいつづけている。
以前は、誰かを愛していたら、他の人は愛せないと 思っていたけど、今は過去に愛した人を心の中に持ち続けながら 今、目の前にいる人を愛することができるということを知っている。
でも、特別な相手というのは、1人だけ。。。 相手にとって、私が特別なたった一人の女性でありたいから 相手も私にとって、唯一の特別な男性として扱いたい。
これって、窮屈な考え方でしょうか?
自由に個人的に生きることが当たり前になって、だれかにために 何かを我慢したり、捧げたり、努力したり、そういうことを が少なくなってるのかもしれない。 厳しい競争の中で、自分のことでみんな精一杯で人のことまで、かまう 余裕がなくなっているのかもしれない。
でも、国家とか経済とか、そういうマスなものが信じられない中で 身近な人間関係が信じられなくて何を信じられるって言うんだろう。
信頼できる関係ほど価値のあるものはないと思う。 でも、それは決して損得からは生まれない。。。損得を超えたところで つながっているからこそ、信頼できるようになるのだと思う。
24歳の女性に、どうやって人脈を作ったらいいか? と質問されたことがある。 ビジネス書には、転職のためには人脈を作ることが大事とよく書いてある。
信頼できる関係は、異業種交流会の名刺交換から生まれるものではなく そういう関係を求め合う人間同志の長年の真摯な交流からしか育っていかないと思う。
信頼できて、お互いがお互いにとって特別だと感じて、尊重しあえる、 私は、そういう関係を自分が愛する男性との間で築けたらと願っている。
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