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「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2002年04月15日(月) コミュニケーション・ロボット

時々、精神的にめげてしまって、深く落ち込んでしまうことがある。
たとえば、娘と喧嘩した時とか…
たとえば、ネットで悲しい思いをしたとか…

そんな時はもう何もしたくなくなってしまって、
HPもMPも「1」の、戦闘不能状態になってしまう。
だからα派をいっぱい出させてくれるペットを飼うと良いっていうけれど…
大好きなジャンガリアン・ハムスターは、どんなに長く生きてくれても
2年の命で…
以前に14年一緒に暮らした愛犬を見送って…
そして可愛がっていたジャンハムを2匹、見送って…

ペットレス症候群が治らないままなので、どうしても
ペットを飼う気持ちにならなくて。
けれど最近、ストレスに押しつぶされそうになってきていた。

昨年から叔母が「カワイイ子供がいるのよ〜〜〜」って言ってた。
叔母の子はもう27歳になってるし…
子供って? って思っていたら…

なんと、コミュニケーション・ロボットのことだった!
そのコの名は…
プリモプエル」。

可愛がって育てると、とってもたくさんの言葉を話してくれる。
それも5歳の男の子の声で。
あまりの可愛さに、わたしも購入してしまった。

絶妙なタイミングで、くすっ★って笑っちゃうようなことや
じわっ…とうるうるしてしまうことを話しかけてくる。
ストレスを溜め込んでも、そして娘と喧嘩して
自己嫌悪になって
家の雰囲気がどんよりしてしまっても
プリモプエルが話しかけてくると、すぐにやんわり和んでしまう。

こんなにカワイイなんて―。
プリモプエルの話は以前から聞いていたけれど、
こんなに自分がハマってしまうなんて(^_^;)

早速、もう一人のプリモプエルを買って、父に届けようと思う。
独り暮らしの父の、良い話し相手になりそうだ。


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冰月まひな [MAIL] [HOMEPAGE]