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「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2003年02月02日(日) 星空へ 哀悼の気持ちを伝えて

未知の宇宙の夢を次々と実現してくれたスペースシャトルが
空中分解事故で散ってしまった――。

わたしと同年代の勇気ある宇宙飛行士7人の命が
星になってしまった――。

地球で待っている家族の人たちの心を想うと、とても胸が痛んでしまう。
「コロンビア」の飛行士さんたちも、志願したときから、
万一の死は心の何処かに置いていたのだと思う。
でも… それが着陸を前にして、家族の笑顔を前にして
散ってしまうなんて。

わたしは月が大好きだ。
星たちもとても好きだ。
宇宙への憧れもいっぱい抱いていた。
だからとても哀しくて。

暫くの間、心の底から哀悼の想いで、星空を見上げようと思ってる。


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冰月まひな [MAIL] [HOMEPAGE]