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「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2003年02月11日(火) 合格通知

試験日の翌日に速達で届けられることになっている合格通知。
試験の前日からずっと眠れずに、ちょっとした物音で
すぐに目が覚めてしまっていた。
いつもは過ぎ去るのが早い時間も、こういう何かを待っている時って、
すごく遅いよね。

娘の前では「絶対大丈夫だよ」って笑顔でいなくちゃならないし
本当は胃がとても痛むし、眠れないし、結構しんどかったけれど

第一志望校に合格したよっ!

速達の封を切るとき、もぅchimomoはどきどきで
見ているわたしもどきどきで(^_^;)

封を開いて、そ〜〜〜っと中を覗いた緊張したchimomoの顔が
次の瞬間 にぃ〜〜〜っ♪って満面の笑顔になったときは
もぅうるうるしちゃって。
合格通知をしっかり手にとって、じっくり見つめちゃった。

ほんとによかった♪
昨年の秋に塾長さんには、あの高校はハイレベルだから
無理だとかって言われて、わたし ちょっとカチン★って来ちゃったりして。
もともとchimomoは実力だって結構あったし、内申もかなりよかったんだけど
合格安全圏にはちょっとだけ足りなかっただけなのに、
「無理」って言われちゃうと、しょげる前に頭にきちゃうよね。

だけどやっぱり安全策をとって進路変更を考えた方がいいかなと思って、
少しレベルを落として違う高校をすすめたのだけれど、
chimomoは絶対折れなくて、頑張ったんだよ。
担任の先生は、そういう娘を見ているからよく知っていて
絶対大丈夫だって応援してくれたし。

弱音も吐きそうになったけど、どうしても行きたい学校なら、
ここで負けちゃだめだよって励まして、一緒になって頑張ってきて。
(わたし 頑張るの苦手なんだけれどね…。)

あぁ よかったなぁ って思う。

早速おじぃちゃんに、九州の義母に、親類に
そして相談にのってもらった友人に連絡をしているうちに
合格の実感がわいてきた。

明日から入学手続きに、制服の仮縫いに と大忙しになるけれど
暫くchimomoを のんびりとさせてやりたい。

お疲れさま♪の気持ちをこめて。


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冰月まひな [MAIL] [HOMEPAGE]