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「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2003年07月08日(火) 心配ごとがまたひとつ。

子供って、何歳になっても心配なことはついてまわりますね。

幼い頃は、ただ元気であれば… それだけを考えていたけれど
成長するに従って勉強面や友達関係のことなど、心配のタネが増えてきます。

我が家の姫ぎみが話をしていたのだけど、入学してから仲良くなった
友達のうちの一人が、最近すごく変わってしまったそうなのです。
授業中も先生に個人的な世間話を平気で話しかけて中断させたり、
友達に対して鬱陶しいというような意味合いのことを言ったり。

姫の通う高校は、実力でクラスわけされている教科があって
その問題の彼女はワンランク落ちてしまったそうなのです。
(落ちたっていったって、一番下のクラスじゃないんだけど(^_^;))
それとか自分に注目して貰いたいという、そんな欲求もとても強く
あったりするみたいで、友達も離れていくようになって。

ウチの姫ぎみは人当たりが柔らかいということもあって、
周囲に友達が自然に寄ってくるようですが、或るとても仲の良い子と
一緒にいることを、その彼女は面白くないと思っているようで
姫も彼女のことを心配はしているけれど、どうにも動けないと話していました。
彼女は姫を自分ひとりじめにしたいらしいのです。

一緒にカラオケいったり、飼っているニワトリが朝産んだ卵をゆでて
わたしにまでお土産に持ってきてくれる子で、独占したいとか、
他にもワガママし放題な子には見えなかったのだけど。

姫はそれと同じことが中学のときもあったので、
まぁ ぼちぼちやるよ とは言っているけれど、やっぱりわたしは心配です。

ただ、試験も11日には終わるので、そうしたら試験休みに入り
そのまま夏休みになってしまいます。
だから新学期にはまた、関係も変わるかも知れないな… などと思ったりもしています。

人間関係というものは、高校だって、大人社会だってうまくやるには
本当に大変なものですね。


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冰月まひな [MAIL] [HOMEPAGE]