Game Over 「この人の手を離さない。何故ならボクの魂ごと離してしまう気がするから」 TVCMでこの台詞と儚げな少年の歌が流れた時に、すっかり魂抜かれて 買ったゲーム「ICO」。 臨場感溢れるシーンに鳥肌たてながら、緊張感に心臓ばくばくさせながら 夢中になってしまって。
その「ICO」の製作スタッフが作った2作目のゲームが、今日発売になった 「ワンダと巨像」。 製作段階ではまだタイトルが決まってなくて、「NICO」と呼ばれてたんだって。 1作目が「イコ(1個)」だったから、2作目は「ニコ(2個)」って… ちょっと――― (^_^;)はは
特典付き版を買ったのだけど、その特典っていうのが「SPECIAL NICO DVD」なの。 「ワンダと巨像」の製作途上の映像や、「ICO」のプロモーション映像が納められてて もう涙ものなの。 「ICO」は2001年に発売されたゲームなのだけど、4年たった今見ても あの感触は古びてなくて。 ホントに凄いゲームだなぁって改めて実感したり。
それで。 今日「ワンダと巨像」を受け取って来て、早速プレイしてみたのだけど…
やっぱり、スゴイ!! 「ICO」と同じように、BGMが入ってない部分がたくさんで もう手に汗握っちゃう。 アクション下手なわたしでも、操作に慣れてくると意外と動かせるみたい。
storyは、魂を失ってしまった少女を甦らせるために、いにしえの地を訪れた 青年・ワンダのお話。 其の地に生きる巨像をすべて倒すことができれば、望みが叶うかも知れないと言われ 単身、愛馬アグロと旅立つの。
だけど――― 失われた魂を取り戻すには、きっと代償を求められるはず。 巨像を倒す その代償は、いったい何なんだろう?
まだ旅は始まったばかり。 娘のchimomoと二人、心臓が飛び上がりそうになりながら、一緒にエンディング目指します。
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