2005年11月02日(水) |
心喪失時代なのかも知れない |
不安定な時代を反映しているのか、胸の痛む事件が多すぎるよね、最近。 こころまでまとめて風邪ひいたので、ちょっと一休みしながらTV見てたけど 親が子を殺し、子が親を薬物実験する嫌な事件ばかり。
人は誰でも、幾つか別の「顔」を持っていると思う。 それは家族であっても、見せない部分。 でもソレに支配されちゃ、駄目じゃない…。
心から大切に想うこと、想われること 素直に愛すること、愛されること 見知らぬ人に優しく接する気持ち
今は、そういう優しさに飢えた時代なのかも知れないね。
昔、当たり前に出来たことができなくなってしまった人たちが、 溢れてしまったのか…。
人として、大切な何かを忘れてしまったのか…。
今、世界から貧困をなくす活動として「ホワイトバンド」を買って身につけることが流行っているけれど 世界の飢餓も深刻なことだけど、日本の今を生きる子供達の「心の飢餓」は 後回しでもいいのかな…。 いつも何となくおかしいな…って思うのね。
「心喪失時代」 手遅れにならないと良いんだけど―――
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