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「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2006年01月29日(日) 大学受験スタート

初めての大学受験。
今日がスタートの日。

試験は午後まであるので、げんかつぎして「カツ」を入れたお弁当を作って持たせ、大学まで送って行った。
家から割と近い場所なので、ラク。

校舎の前で、同じ高校のお友達とばったり!
お互いびっくりしあってた。
その驚き方が10年ぶりで逢ったかのよう。
どうやら何処の大学を受けるかは話してなかったらしいのね。
もしも… のことを考えているんだろうけれど。
だから驚いちゃったんだろうね。

試験が終わった頃、迎えに行ったら、楽しそうに女の子と話しながら校舎から出てきたchimomo。
同じ高校の子かな?と思ったら、試験会場で仲良くなったのだそう。
人なつっこい笑顔の可愛らしいお嬢さんで、音楽の趣味も近くて、話が盛り上がり
親子揃ってお友達になってしまった。

それで彼女と別れてから、chimomoに彼女は他の大学を受けるのか尋ねたら
何も話してないよ〜 と、のほほんとした答えが返って来た。
「彼女がもし他の大学が第一志望だったり、chimomoが他の大学が受かったら…
離れ離れになるね」と言うと、初めて気づいたみたいに
「あ゛〜 考えなかったよ〜」だって。

あ゛〜 ホントに我が娘は考えなしだ。
のほほんとした所は、やっぱりわたしの遺伝子を受け継いでるのか…。

でもね、通う大学が違っても、友達は友達。
彼女たちはまだまだこれから、いくらでも仲良くなることができるのだものね。
何も心配することないか。

不安いっぱい、緊張たっぷりな受験だけど、こういうステキなことがあると
気持ちがほっこりするよね。

あと2校。
ベストを尽くしてくれるといいのだけれど。


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冰月まひな [MAIL] [HOMEPAGE]