ダイエットにいまいち身が入らないMADですがいかがお過ごしでしょうか。
自分が先日から鬼のようにダイエットダイエットと言っているのには理由がある。 来月のライブだ。ストラトではない。 (伯父の四十九日で行けないため、チケットすら取ってない。) Y殿に取ってもらった機関銃である。 やっぱり、行く(会う)からには万全の体制で望みたいヂャンッ★ 一番輝いてる自分を、見てほしいジャンッ☆ それが叶わない夢って事くらい、オラだってわかってんだゾッ★
けど、今の自分に甘んじることなく進んでいきたいんじゃボケ――!!
と大ハッスルなわけだ。 心意気は尋常ではない。
で、ダイエットをしていたはずなのだが、最近たるんできて、なんともダメダメな生活をしてしまった。 順調に落ちていたのに、突然ドカ食い。 別に食べるのを我慢しているわけではないのに、急激に甘いものが欲しくなって食いまくり。 昨日まで落ちていた体重は2キロ増。ギョエ―――――――(:-@)!!! で、今朝計ったら2キロ減。ブホ!やり(食い)すぎた。
以前書いたように、神のいたずらで無情にもジャンボベビーとしてこの世に生を受けてから 自分の人生で痩せたことが一度もないわけだが、自分の昔の日記(これとは別に手帳に書いている)に
「今日は運動を少しもしなかった。頑張ってた自分ごめんなさい。」
と書いてあり、泣けてきた。 自分は時間の経過と共に、その時の自分を"自分"として考えない傾向がある。 過ぎ去った過去の自分はある意味他人なのだ。 だから嫉妬の対象にもなるし、怒りの対象にもなるし。もちろん謝罪をしたりもする。 昨日頑張っていた"自分"の足をひっぱってしまったのが 今日の(今の)自分だと思うと霧消に悲しくなるのは自分だけだろうか。 そして今の自分に腹が立つ。
しかしこの精神のみでやっていれば、今までデブちんで生きていることなどなかったのである。 どこかでいいようにダラけてしまっている。 いかん。いかんいかん!!!!
イカンぞ自分!!
先日幼馴染(♂)が電話してきて喋っていたら、「自分ビューティーコロシアム出たら?」と言われた。 そうか、そのてがあったか。←やめろ
「まずは筋肉の揉み解しですね。」という、たかの友梨(痩身)。 「全体的なパーツが根本的に崩れているので、首からのすげかえですね。ユンソナと。」と言う半田(整形)。
たかのやら半田やらを相手に大立ち回りを見せる自分。 しまいには伸介を伸す。加藤明日美は特に嫌いだから、半田並の腕前で首をすげかえ。 ラスボスのゴッドねえちゃんに手間取る。 自分とゴッドねえちゃんの、意地をかけた血みどろの壮絶な戦いだ。 中世のコロシアムを彷彿とさせる修羅場である。
ま、そんな感じだから出ないほうがいいな。 でも、一度あのイスに座ってぐるぐる回りながら、 「今までアタシを振ってきたいおとこたちを、みかえしてやりたい!!」と号泣してみたい。 その言葉に深い意味はない。ただ、それを見て「おぉ、なんと可哀想に」と思う バカ野郎が何人出るか知りたい。 で、ボロボロ泣く自分。もちろんノーメイク。猫背。O脚。 バカだ。あんなアホなセリフよく出るよなぁ。後ろ向きっていうかなぁ。 自分を振ったような男を見返すために綺麗になるなんてバカげてないか? 今度出会ういい人と自分のために綺麗になるんであって、見返したいから綺麗になるって・・・。 サブ―――。自分には一生分からない。
その「B.cに行ったら?」と余計なアドバイスをくれやがった幼馴染は先日彼女が出来たそうで、(高校1年の時に21歳の彼女がおった。) おぉースゲーと二人で盛り上がる。 で、「MADちゃんは、なんで彼氏できんのやろうねぇ」とイラン事まで言って来た。 しらん。そんなん知るか。わしが知りたい。 根本的に守られない根性丸出しの性格が、今までの失敗を招いているのは確かだ。 するとそいつは 「MADちゃんの事好きになりすぎるけん、恋愛とか飛び越えて、不動の地位におるんやと思う。 恋愛になってごちゃごちゃするんが嫌なんやろ。」 と、言って来た。それはお前の意見として捕らえていいのかと聞くと、「えぇよー」と言ってくれた。 いやぁうれしいなぁ。嬉しいが、ある意味悲しい・・・(笑)。 つかすっげー悲しい・・。←オイ 別に恋愛対象だったわけでは(全然)ないのだが、周囲の人がそういう感覚でおるんかと思うとへこむわ―――。
つーことで、熱く語ったらおなかがすいてきたMADでした。いかん。いかんいかん!!
MAD TIGER地味作品集
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