友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2004年01月13日(火) ヤル気が出るやら出んやら

・・・仕事の部署が異動になりましたぁ。アハハーだ。
同じ階で、同じメンバーなんだがかなりのシャッフル。
自分の前任だった先輩に「MADが全部今の担当仕切って頑張ってもらうんだからね」と
言われていたから、そうなのかーと思って必死に頑張ってきた約1年間。
騙された。騙されたよ、アタシャ。
取引先から電話がかかってきて、「MADさん異動なんですか!なんすかソレ!」と何度も言われた。
取引先という関係ではあるけど、ありがたいお言葉だと思う。

で、これを機に完全に転職してやろうと考えていて、
今の時間を使って資格取り巻くってやろうと検討中。
販売員検定は受ける予定だけど、持っていても意味がないと言われて冷める(笑)。
今のところ取りたいのは色彩検定。
あれ資料とか高いなぁ〜。検定料も高いなぁ〜。


この会社なんか、どうせこの程度だし。
見切りつけんといつまでもダラダラいつづけるだろうし。
その前に、もっとやりたい仕事があるジャン、と自分を見つめなおす良い機会になったと思う。


今までの自分は保守的だった。完全に保守的。というか、傷つくのが怖いタイプ。
活動的なんだが、その活動は自信のある範囲ではない。
無理だと思われているものをやって、上手くいくから満足だった。
・・・というか、自分、努力を殆ど知らない。
努力した覚えがあんまりない。何事にも(理数以外)全力投球な証拠かもしれんが。
努力をせずにも、周囲の協力とか、自分の性格とか、ハッタリとかでなんとなくここまできた気がする。
これではアカンと。

今、若いうちにガツンと傷ついて打ち砕かれるくらいじゃないと、もうちょっと大きくなったときには
自分にいい訳きかないぞ、と。


正直、あんまり本気でやってなかった企業めぐりを今更になって考える。


今の仕事場の、ダラダラ仕事続けていたせいで行き遅れた人たちみたいなのには絶対になりたくない。




最近読んだ本
■貴志祐介「青の炎」■
感想:引き続き感動。内容然り、その文章然り。特に文章だが。一日で読みきった。
やっぱ凄いわぁ〜。本当凄いわぁ。
どんでん返しというくらいの返しは特にないんだが、素直な展開にドキッとさせられる。
映画はどうなん?あややは何役なん?ヌレ場あり?ウヒョ!見る!見る見るゥ!!←変態
★★★★★ ほし、いちゅちゅ!(声・マチャアキ)

■モーソン・ロバート「ラザロの子」■
感想:文章チラ見で好感を持てたので購入したが、正直ついていけなかった。
表現もあんまり好きではなかった。内容も重い。重すぎ。
ドキドキハラハラもなし。ただ暗い。仕事休みに読むもんではない。
☆☆☆☆☆ ほし、なし!(声・マチャアキ)

■永井路子「茜さす 上・下」■
永井先生のは落ち着いて読める大人の文章だが、その分ドキドキとかハラハラはなし。
間違いはないけどその分面白みも少なめかもしれない。
内容は、自分には理解できない世界。
そんな真面目すぎる(金もありすぎる)大学生、普通いねーよとかいう感想しか出てこない。
ひねくれててすいません。
とりあえず、影を背負った主人公が大好き(その運命に立ち向かう、又は運命を背負う)な自分としては
モテモテ、比較的優秀、旅しまくり、社長と友達、バイトしてる描写は文章2行程度なのに
しょっちゅう旅に行く資金がある、という一般では考えられない世界にちょっと引いた。
永井先生のはやっぱり時代小説がえぇなぁと改めて感じた。
★☆☆☆☆ ほし、ひとちゅ!(声・マチャアキ)






MAD TIGER地味作品集

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MAD TIGER へ就職口斡旋を催促する手紙を出す

MAD TIGER へ先生の遺書を出す



あなたは 人目の苦悶の人です