友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2004年01月29日(木) LIVE ALIVE

YES!高須クリニック!・・・・なMADが、いかがお過ごしに、出会ったァ〜・・・・。←うるるん風

ということで、今日今年初めてのライブに行ってきました!!
FIRE WINDに行きそびれたので、(根本的に年はじめには自分の好きなバンドのライブに行きたいんだが)
友達がこっちに来る、ということで、付き合いを兼ねて。



しかも初バンド。


その名も・・・・・・










SOPHIA













うわ――――!!うわ―――――!ありえね―――――!!!
鬼の子の言われたMADが、ソヒア!ありえね――――!!
あのピュアの代名詞のソヒア!うわ――――!!!
だいたい、充はモノマネのネタであって、見るもんではないと思っていた。
鼻おおきいし。←聞いてない
歌声もあんま好きではない。歌い方も。
ただ、都は大好き。MAD的、顎と唇基準の適正サイズです。←不純
・・・ということで、高校時代の友達が一緒に行ってくれと
言ってきたので、まぁ付き合いで、という感じでOKする。
その子も誘うときに「でも、TIGERはまっちゃんのこと好きじゃないやろ?」と言ってきた。
いやいや、好きじゃないわけではない。
聞かないだけで。いい人だろうとは思うし。魅力満載だし。
友達は、MADがライブの鬼(しかもメタル)だと思っていて、いや、実際は殆どそうなんだが、
かなり不安だったっぽい。「甘い」とか文句を言われるだろうと心配していたようだ。
で、東府中の会場に着く。
人が少ない。あまりの少なさに困る。店もない。あまりの無さに寂しさすらつのる。


で、開場。座席は結構近い方。さらには充の真正面。
そして、前方全員背が小さいため、自分がアホみたいに飛び出る。
うわ――どうしよ――、と不安になったのは自分のほうだった。
曲も殆ど聴いたことないし、振り付けもしらんし、ライブの展開もわからんし、まったくのシロートが乗り込んで
正面でズバ抜けてしもとるわけ。
もう、逃げたかった。←おい
必死に友達に「席代わって」と交渉するも、「わたしのとこの方が真っ直ぐやもん」とか言われて断られる。
まいっちんぐ。
んで、開演。ジュテームな音楽とともに、(多分「愛の賛歌」か、なんか。)メンバー登場。

あまりにも曲とメンバーの出方が高尚で、感動する。
おもむろな出方なんやけど、選曲がまた良くてね―――。これからの楽しさを予感させた。
一曲目「僕はここにいる」。この歌好きなんスよ。←いきなりかよ
PVが好きで、いつもPVのテレビをチェックして見てたくらい。かわええ。
で、充の歌声が凄いとおっとるわ、演奏のクオリティが高いわ、メンバーすっげぇ楽しそうやらで、
MADさんすっかり大興奮(笑)。
いっきにソヒアワールドへ引き込まれた。
久々の手扇子にもキレが出る!
特に演奏中の都の笑顔!見るたびこっちが笑顔になる、顎男の典型的な笑顔ですよ!
あ――たまらんかったわぁ。

で、MCには腹をかかえて爆笑。
あんなに爆笑したライブって生まれて初めてかもしれん。普通にお笑いのコント見てるみたいだった。
やってるのがイケメン揃い。なんか、アホみたいなコントっぽい会話。
やのに演奏始まったら誰もが全員格好いいわけ。
もう、ズルすぎ(笑)。

個人こじんの感想を言いたい。

■充さん■
格好よかった!あんなに踊るとは思わなかった。軽くリッキーを彷彿とさせられた。
さらにはかわえぇ。そして、セクシー。さらにはおもろい。
すべてを兼ね備えていて、最強。やはりリーダーなだけはある。
MCのひとつひとつが、ファンを虜にさせとるんやなぁと実感。
「皆のために、歌います!」とか。ありえん。←おい
その言葉聞いたら、そりゃ黒澤優もコロッと行くやろ、的な発言が多かった。
なんつーの?今まで自分が見てきたバンドや、ライブの中で、トップに躍り出るくらいの
ピュア発言が多かった。そしてそれをじっと聞き入るファンのピュアさにもびっくり。
みんなかわいい。


■ジルくん■
「ジルくんだぁよぉ」というネタを初めて聞いた。というか、あんな人やとは思ってなかった。
演奏に一番ロックを感じた。演奏のスタイルがギターウルフとか、そういう系っぽい雰囲気。
煽りもすごい上手い。
なんか、応援したくなるわけ。ズルい。
黒髪になってて格好よかった。本当格好よかった!


■黒ちゃん■
格好いい!高校時代にソヒアの誰が好きー?と聞かれて
ヴィジュアルだけで「えー?黒ちゃん」と答えていただけあって、
やはり今も引き続き格好えぇ男前。そこらにおりそうなバンド兄ちゃんな香りがただよう。
あんま煽ってなかったかなぁ。自分の世界で演奏しとる感じ。
でも、まぁ、格好えぇもんは変わらん。


■都■
クギづけ。テクニックといい、暇な片手はすぐに煽りにまわるし、
すごい開場の雰囲気を見とる人やなぁと思った。
はっきり言ってね、お子さんご生誕おめでとうございますですよ。
その代わりに、瑠璃子がズルいっていう話ですよ!!本当、すげぇよ瑠璃子!
あんなえぇ男捕まえよってからに!←酷い
凄いなぁ。素敵な家族なんやろなぁ、と、パパみたいな服(Vネックセーター)をきた都を見ながら思った。
すごい。本当。でも、都が発掘した新人アーティスト(♀)はイケてない。


■トモくん■
かわいかった!しかもドラム叩いてるときはかなり格好えぇん。たまらんわ。
友達に似てて、そればっかり頭をめぐってもうた。
コントでは一番輝いとった。都のラメ入りセーターなみに。








という感じ。なんつーかね。ソヒアのライブ全通したらね、多分
天使になるよ。多分っていうか、絶対天使になってしまうよ、アレ。
そんくらいピュア満載のライブだった。
なんつーか、もうこの汚れきったMADが、目をキラキラさせて会場から出るくらい、ピュア。
けど、疲れた。何が疲れたって・・・そのピュアっぷりが(笑)。
あかんわ〜。おいら、もう汚れきっちまってっからよぉ。
ぜひまた見たい。見たいけど、また疲れるんやろうな。

なんかね、今まで見てきたライブで主なものの方向性は、(ガイジン除いて)
SEX MACHINEGUNS LIVE→肉体的に(特に首と喉)限界がくる。時折、終演後に怒りも。疲れる。
TAKUI LIVE→肉体的疲労。ライブ後は燃え尽きて焼失感が漂う。疲れる。
PIERROT LIVE→精神的に軽くダークな世界へ追い込まれる。疲れる。
SOPHIA LIVE→精神的に前向き、ポジティブにさせられるが、それがむしろ疲れる。
という感じ。
あかんわ。もう、疲れすぎや。
若いってすごいね――――。




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   未来を展開する
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