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2002年02月12日(火) 路面凍結

今日は夜から仕事だった。
雪もちょっと降っていたがそれよりも路面がばりばりに凍結していた方が怖かった。
会場へ向かうためバイパスを北上していくのだが、北へ行けば行くほど路面がツルツル。普段だと私の車をばんばんあおるトラックのみなさんも、この日ばかりはのろのろ運転だ。みんなでのろのろ運転していると、仲良しになった気分でちょっとうれしい。
うれしいと喜んでいられたのもつかの間。
バイパスから途中左折して、田園風景が広がる片側一車線の道路に入る。

その道路はまたまたかなり凍結していて、軽くブレーキを踏んだだけで
「ブブブブブ!」
とABSの音が。これはかなりやばいかも(>_<)

しばらく走っていると左方向にものすごい光景が!

なんと車が転倒していたのだ。それもたった今転倒したばかりのようで、厚着をしたおじさんたちが車の周りでうようよしていた。

どうしてこうなっちゃたのかな?と思うような転倒ぶりだ。
助手席側のドアが下になっているのだ。つまりおなかを出した状態ではなく、縦長に転倒していたのだ。
おなかを出した転倒よりもとっても派手な感じだ。
おお、こわっ。
気をつけなければ。
その光景を目にしたドライバー達はますますのろのろ運転を心がけたようで、時速20キロでみんな進んでいった。

無事会場につきさてお仕事だ。

今回の講習会は天気に恵まれず、参加した方々も大変だったろうなぁ。
講習会が始まると、悪天候のことも忘れみなさんパソコンに集中していた。

今回の講習会もとっても質問が多くてうれしかった。
質問の内容もなかなかいいとこついてきて、ITへの興味の深さも感じられた。

無事家に帰ってきて夕飯だ。
もう11時近かったが、昨日の鍋の野菜の残りを食べようと今日も鍋にした。
旦那も空腹に耐え、私の帰りを待っていた。

「鍋っていいね。うふ(^。^)」

と和気藹々と食べていられたのもつかの間…。

「最後にご飯入れようか」

と私はかいがいしく台所からご飯を持ってきた。

「わ〜い!」

と喜ぶ旦那。でもこの喜ぶ顔の次に待っていた恐怖をその時二人はまだ知らずにいた。
旦那が

「やっぱりさ、たまご…」

とニコニコ顔で何か言いかけた次の瞬間!!(・o・)!

ざっっぱぁ〜ん!!

こともあろうにお椀に入っていたご飯を、ぐつぐつと煮だった鍋の中へ高い位置から落としてしまったのだ(>_<)

そして、落とした張本人の私には熱い鍋からのおつゆは1滴もかからず、旦那に直撃!!

「うわぁ!あちっ!あちちっ!」

ズボンと靴下を急いで脱ぐ旦那。
足首を見るとちょっと赤くなっている(T_T)

急いで風呂場へ行き、水で冷やしていた。
太もものあたりも赤くなっていたようだ。

「よかったぁ。ギリギリセーフでち○ち○にはかからなかったよ」

と言っていた。

ホントにごめんね。


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