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2003年09月30日(火) 波打つプール

旦那助は明日から新しい職場に異動だ。
突然のことでびっくりしたのだが、異動といっても課は違えど同じ建物の中だそうだ。


私も10月に入ると仕事がちらほらと忙しくなる。


お互い初心に返って10月を迎えようと昨夜家族会議で決めたのだった。
家族会議といってもたった2人ぼっちだが。


ここ最近の私は
先日の食い倒れ旅行から戻ると狂ったように体操場へ通っていた。
おかげでハラの膨れ方は小さくなったような気がする。

今日も強風の中、横風に吹かれながら体操場へ向かった。
今日はプールだ。

パツパツの水着を着て私は「今日もがんばるぞー!!」と、プールサイドをヒタヒタと歩いた。

あ、あれ?
いつもの先生じゃないぜ。
誰だろー?

プールにいる先生がいつもの先生じゃないことに気づいた。
よーく見るとその人は、私がナイト会員だった頃陸上のエアロビでよくお世話になった先生だった。

どうしてもエアロビが楽しいと思えなかった頃があった。
この先生のクラスに参加してエアロビの基本中の基本を丁寧に教えてもらい
そして自然とエアロビを楽しいと感じることができたのだった。

もう夜のクラスには参加していないので先生に会うこともなかった今日この頃。

先生のアクアビクスにも昔何度か出たことがあるのだが、
先生のクラスは水面が荒れる、荒れる。
台風の時の海のようだ。プールサイドにも波がざっぱーんと押し上げられるほどだ。それは面白く、そして激しく大胆な動きが多いからなのだ。

今日は久々に燃えるわー…と期待に胸とハラを膨らませる私であった。
そして先生は私の期待を裏切らなかった。
おじいちゃんもおばあちゃんも燃えていた。

先生は声も通るし、説明も天下一品にうまい。

「水中にかわいい子供がいるとイメージして両手でナデナデしてあげてください。」

など、水中だとなかなか難しい動きもイメージで伝えてくれるのでみんな納得だったようだ。
とても私より年下とは思えぬ貫禄だ。すごいなー。


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