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2006年07月16日(日) 味噌まみれと失恋レストラン

朝起きたら、
小春が味噌まみれになっていた。; ̄ロ ̄)!!ガーン、ショック…。


ちゃんとトイレシーツにできる子なのに、
何かハプニングがあったようで、寝床の中に少しやわらかめの味噌が落ちていてそこで飛んだり跳ねたりした結果、手足やおなか周りが味噌まみれに…。


小春はまだすべてのワクチンを済ませていないので
散歩に出したこともないし、念のためお風呂も入れていなかったのだが
これは拭いただけでは解決しないと判断しシャワーを浴びせることに。

「ごめんねー、小春ぅぅ。小春は寝床が汚れるのすごく嫌なのにね。
嫌だったろー、小春。ごめんね、本当にごめんね。」

と言いながら温度調整も慎重に、旦那助は大切に、そりゃー大切に小春にシャワーを浴びさせていた。
旦那助の手のひらにすっぽりとおさまってしまう小さな小春。
初めてのシャワー体験に吠えることもできない様子だ。


「あっ!!小春震えてるよ!!ふつちゃん!!小春がっ!!」

即座にシャワー温度を確認する旦那助。

「冷たいか!?小春!!大丈夫かっ!!」

まるで小春が冬山で遭難してしまったかのように、よくある、あの

「寝るんじゃない!!大丈夫か!!しっかりしろぉぉ!!」的な雰囲気の旦那助が可愛いと思った。



その後旦那助は首にタオルを巻いて、
庭で小春のサークルをきれーに水洗いしていた。
サークル内にある味噌まみれになった小春グッズもすべてきれいに洗ってくれた。


午前中風呂に入った私は
ちょっとのぼせてしまったようで、あがるなり少し具合が悪くなってしまったのだが

「大丈夫かなー」

と心配する旦那助に

「うん、かなり良くなったよ」

と答えようとしたところ

「さっき小春がさー、新聞紙ちぎって食ってたんだよねー。気のせいかそのあと元気ないからさー。心配だなー。」

と、どうしようもなくラブラブパワー炸裂。
ふつちゃんは失恋レストラン。しょぼーん。


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