されど愛しき日々
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2002年07月15日(月) ふさふさ

ぴにょは体を触られるのが大っ嫌いである。
世の中には頬の下をかいてもらったり、
なでなでしてもらうのが好きな鳥もいるというのに。

私はあのふさふさの羽根をなでなでするのが夢だった。
私はあのふさふさの羽根にすりすりするのが夢だった。
しかし、夢は夢で終わってしまいそうだ。

そんなことをしようものなら速攻、殺られるのは目に見えている。
私に出来ることは、ぴにょが私の手の上で
毛づくろいに夢中な時、一瞬の隙をついて、
お腹の羽根に鼻をすりっと寄せるくらいだ。
これがなかなかスリリングである。
一秒の遅れが命取り。
スリルを味わいたい方は、うちに来た時に是非試して下さい。


サキ |MAIL

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