されど愛しき日々
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通勤の行き帰りに電車で大きな河を渡る。 そこには朝、野鳥がいる。 水浴びに来ているのか、魚を食べに来ているのかは 定かではない。 居るのは首の長い鳥達。 アオサギとかコサギ系だと思われる。
野鳥を見る度に思う。 するどい目をして、すごく生きる強さを感じる。 羽根は所どころ痛んでいるけれど、凛として、美しい。
家に帰りぴにょを見ると、羽根は毛づやもよく、 屈託のないくりくり目で私を見上げている。 あの凶暴なぴにょもぽわ〜っとして平和に見える。
どちらが幸せかどうかなんて私には分からないけれど、 どちらも自分の世界で精一杯生きて欲しいと願う。
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