散書
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2003年03月03日(月) 当然ながら。

何事も半端は良くない。


「プログラムはなぜ動くのか」、ようやく(一応)読破。「十年後も通用する基本を身につけよう」とのコピー通り、これで基本は見についたと思いたい。
‥‥思いたい。
書いてあることは一応わかったけど、なにを書いているのかわからないといった根本的な問題もやや残り。ってか、これからプログラムを勉強しようって人間にプログラムのソースを見せてもわからんっちゅうのに。BorlandとかVisualとかわからんっつうの。どっちのC++がどうとか、わーかーらーんーっつうの。
ともあれ。
これで自分自身の状況が少し落ち着いたらプログラムの勉強を始める、その準備は出来た感じですが。問題は、どの言語を習得するか。プログラムを組んでなにをしたいかにもよるらしいのですが、例えば、Borland C++とVisual C++ってのはどう違うんですか、「C」とだけ言った場合にはどのC言語を指すんですか、CってC++とどう違うんですか、など、情報の不完全なド素人にはわからないことも多く。

‥‥取り敢えず、CのどれかとCGIとJAVAがわかってれば問題ないですか? 
いえ、本屋でよく見かける三種を並べてみただけですが。

CGIとSGIとPealの三種をまとめて習得できるといったコピーの本見たことあるけど、その三種ってどう違うの?


久々に「設定をまとめる」ということをしてみる。
‥‥いや、このところ既存の(って言うい方もどうかと)物語を書いてばかりで、案の段階で止まってるのを疎かにしてたから。
俺の場合、大抵はわけのわからないフレーズが頭の中にぽんと出てくるところから連鎖反応で(大抵の場合は誰かと誰かの会話形式)話が出来ていくので、放っておくとせっかく思いついたネタがどっかに行ってしまうことになるので。
んで、その出来た会話からまずキャラクターが生まれ、キャラクターたちの関係が決まり、その状況と背景とが決まり、物語の大枠が決まった時点で、「このストーリーだったらどんなテーマを盛り込めるかな」といったことを考える――という流れで物語を書いてます。
で。
自分でネタを整理したりするついでに、インスピレーションをより確固たる物とするため、キャラクターに絵をつけるといったことを稀にやります。その副作用とでも言うのか、稀にただの落書きからネタが出来たりすることもあったりしますが。
で、今日やってたのはキャラクターごとの設定をまとめるという作業。俺の記憶領域は狭いくせに良く出来ていて、ある程度設定をまとめてしまえばどれだけの間放っておいてもそのネタは保存されているので、例えばタイトルとキャラクターだけある程度書きまとめておけばあとでいくらでも引っ張り出せるという。
‥‥日常生活で少しでもその能力を活かせませんか俺。ただでさえ足りない記憶力で普段から人に迷惑かけているというのに。

ええと。
違う話の設定いらってる暇があるのなら今書いてる話進めろよとか、そういうツッコミはなしで。自分でもわかってるんで。時間がないことも。


なかなか凄まじいゲームでした→なかない猫。
数種あるバッドエンドも全部見ないとCGコンプリート出来ないってどういうことよっていうかバッドエンドの側のがCG多いんじゃないのあれ。
‥‥まあ、主人公がちょっとしたことで暴走したり(しすぎたり)、ストーリーがなんだかイヤに短いことを除けば(そういうものだと割り切れば)、まあ悪くない出来なのではないでしょうか。ってか、ストーリー駆け足しすぎ。取り敢えずびっくりしたのはなんの描写もなしに(「ん?」と思わせる程度には一応あったけど)いきなり主人公がともみの両目を潰して失踪したこと。
‥‥どんなゲームだよ。まあ、あまり人にお勧めできるゲームではないかと。残念ながら。エロゲとしてもストーリーものとしても中途な感が拭えず。
一応金髪の教育実習生以外のキャラクターは俺的に悪くはない感じなので、取り敢えずは長い時間をかけてコンプリートしてみようと思います。長い長い時間をかけにかけて。

取り敢えず次はDC版Windを起動するか。次はたれかいのぅ。


なんでもいいんですが、WMPver.9の「評価」って、なにが基準なんですか? 「天使の歌う小夜曲」が星ふたつなのは納得いかないんですが。


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