散書
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五万里霧中。
昨日、衝動買いしたキーボードは、テキスト編集する分にはすこぶる快適。引っ張り出さなくてもテンキーが使えるので、多分、ファイルやフォルダの整理にも快適。テンキー収納できない分、前のやつよりは数センチ幅取るけど、随分と使い勝手はいい。 でも、難点もちらほら。 左下隅の、Ctrl、Fn、スタートボタン、Altという並びが、もの凄い使いづらい。FnがCtrlの下くらいにあればちょうど良かったんだけど。まあ、これは買う前に触ってみてわかってたことはあるんですけど。 これでなにが問題かって、Ctrl+Fn+←or→での一行選択をするとき、非常に指が動きづらい。 あと、BackSpaceの上辺りにDeleteがあるのが、もの凄く違和感。 で。日本語キー配置とテンキーの間、右側のShiftの下、Ctrlの右に↑キーがあって、その下に↓、↓の左右に←と→キーが並んでいて、これがテキスト打ってると、右手の平に頻繁に接触して自己主張してくるのが地味に鬱陶しい。まあ、本当に触れるだけで、勝手にカーソル位置が動いたりってことはないので、結局は慣れろってことでしょうか。 でもまあ、難点はどれも目を潰れないこともないので、\1'980としてはお買い得だったかと。前のキーボードよりも、心持ちキータッチが重めなのも、個人的に心地良いです。ただまあ、ここまでキー高くしなくて良かったですけど。あと1〜2mmでもキーを低くするだけで、もう少し打鍵しやすくなったと思います。 UNITCOMとかいうメーカーの、StairTouchKeyboard UN-Key105、だそうです。キーボードに高い金払う気はないけどテキスト打つのは快適に、というわがままは、これである程度は満たされたと思います。
「ー」キーを打つとき、前のキーボードの位置がずれた配置で指を慣らしたせいで、高い頻度で誤鍵するのが悔しかったり。
試してみたところ、ドイツ語キー配置にしても正常動作したので、他国語を日本語キーボードで書く人にも、十分使い出はあると思います。
今更だけど、凄い人って本当に凄いですよね。別に凄い人と見られたいわけじゃないけど、肖りたいというか爪の垢でも分けて欲しいというか。 一体どんな努力をすれば、あの人たちはあんなふうに。
目標が多いってことは、やりがいがあるような、疲れるだけのような。
体のリズムを直さなければ。
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