散書
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という理想図。
へちょい人間の独り言。 音楽を作るとき、人がどう考えるかは知りませんが、俺の場合は、リズムで乗らせることよりも、メロディで聞かせることに重きを置きたいと考えています。 その理由として。 テレビで流れている曲、店のBGMで流れている曲で、聞いているそのときはリズムで乗れても、メロディがまったく印象に残らないという曲がひどく多いように感じるからです。そして、自分の曲は、そうはしたくないなと感じます。 なので、このところ、ドラムやパーカッションをほぼゼロにした曲作りで、自分の目指すところへの足がかりを求め、あれこれ試してみたりしています。 これでなにが難しくなるって、メインとなるメロディは作れても、伴奏を作るのがひどく難しくなる。言うは易しという言葉の意味を実感します。 その反面、ドラム、パーカッションというのが、いかに安易な楽器であるかというのが、ここによく出ていると思います。‥‥演奏するのが簡単だろうと言ってるわけではありません。ドラムは満足に叩ける気がしませんので。 今作ってる曲も、伴奏のところで詰まってるわけですが、ここを乗り越えれば、自分なりの方法論獲得にも、かなり近づけるのではないかと期待。 ただまあ、自分が目指してるような音楽に近い音楽を作ってる人ってのが見当たらないので、参考資料として聞ける音楽がない以上、孤独で長い道になりそうです。まあ、孤独な道であることに関しては今更ですけど。伊達に絵も小説も、たった一人で経験則だけを頼りに自分なりの方法論を身に着けてきたわけではないと自負。
俺の目指す音楽って、クラシックが近いのかもしれません。クラシックは好きですね。あと、ゲームBGM的な音楽も好きなので、その辺を上手くミックスした音楽が作れるようになりたいです。 そしてそういう音楽で歌モノとか作ろうとするから、余計に難航するのかもしれません。
さて、そろそろ寝ますか。脳が焼き切れる前に。
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