散書
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懐かしい場所をぶらぶらと。
というか、すでに懐かしさを感じたのかというか、昨日と感想が全然違うのが自分でもなんとも。 取り敢えず。加茂川沿いの桜を楽しんできました。心地良い陽気で、川縁で水音を聞きながら、缶コーヒーを片手に桜を眺め、うとうとと。非常に時間を贅沢に使っているなあという感じ。 改めて社会の慌しさを感じます。人間はもっと余裕を持つべきだ。人生がもったいない。 でも明日は京都を出て埼玉に帰る日なので、向こうに戻ったら今度こそ仕事を探し始めて、慌しい社会に戻らなければなりません。残念。 どんなに慌しい社会でも、せめて気持ちにだけは余裕を持って生きられる人間になりたい。
京都を懐かしく感じたのはやはり、かつての職場を覗いて、一緒に働いていた仲間と話をしたり、懐かしのカレーを食べに行ったりしたからかもしれません。
引越しのときに持って行こうと思っていたけど持ち出し損ねていた本を探すのに、ひどく手間取ったのが時間ロスの要因でもあった。というのも切ない話。 そして、そうして本を探している間にまた他に持ち出したい本が増えて大変。絞れるだけ絞ったけど、これはこれで荷物だなあ。
もう少し時間の余裕があれば、古本屋に持って行こうと思っていた本を売りにいけたのですが。 とか言いつつ花見はしましたけど。 まあ、また今度帰ってきたときにでも。 あるいはこれを持って行って、関東か帰り道の古本屋で売るのもひとつだろうか。どうしよう。
そして結局、荷物は増える定め。
ああ、もちろん今日も家の掃除をしていましたよ。
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