もうじき君らの傍らを通り過ぐ私そう桜の色で世界が淡く染まる時耳に届く頃には流れた血の鮮やかを知るだけまた私の事を創造してただ私の音を想像してでもその姿は夜の闇に消え去るでしょうそして君らの気付いた先には決して居ない空高く舞う術を得てしまったから捜さないで信じていて