夜明け前寂しさ埋めて線路に飛込む散々の欠片になって下弦過ぎた月に降りかざしてよ耳元で囁く声がやけに気だるくて嫌気刺す河の流れが感じ取れない静止した水面?光かざす掌?まだ歌えない聞く耳誰かが持つまでは待ち合わせた勝手に待ち合わせた線路沿いどこまでも回る酔いはまだ覚めぬ心の目は醒めたのに