犬のおやじの日記...犬のおやじ

 

 

面接 - 2002年07月16日(火)

犬のおやじはただいま2週連続夏の教採試験フェアー中です。
皆さん、こぞりあっていらしてください。(何が?)

さてイバーラキが終わり、第6感で書き綴った答案用紙を振り返ることもなく
今週末はアイチケーンです。アイチには実技ではなくて面接が課せられます。
面接というのは教員採用の中でも重視される試験です。
「1次は教養と実技で受かったけど、2次は面接で落とされた。」
という人はある意味、1次とおらなかった人よりも状況は悲惨かも知れません。

そこで犬のおやじは人として面接を突破できる程度の教育論教育観を持っているのか
ここで模擬試験をしたいと思います。だから今日は読みごたえ十分です。
犬のおやじの教育観!!!

Q.あなたはなぜ、教師になろうと思ったのですか?どうしてアイチケーンを?
A.中学のころから決まっていました。大学で、「サトウトミヒコ」という篤い
 漢の先生に出会ってから教育観がついてきました。そこで教師になろうと強く
 思いました。アイチケーンは岐阜の恩師が気さくに「岐阜はやめとけって、アイ
 チにしとけって」といったのを聞いてから決めたピョン。てゆうか、岐阜受かん
 ないし。いろいろ調べた結果そうなったってことくさ!!

オバQ.あなたの短所と長所を教えてください、あなたは自分自身を一言でいうと
    なんとひょうげんできますか?
A.Inoki.私の長所は誰とでも仲良くうまくやっていけ、人を嫌いにならないこと
    だと思います。よくお人よしって言われます☆!(脇汁)
    短所は思慮が足りないことでしょうか?すぐに実行したくなり、計画不足
    を後悔することもしばしばです。この前もコーヒーを買いたかったのに
    目に飛び込んできた夏みかんクールを思わず押してしまい後悔しました。
    自分を一言で表すと「エロ」ですかね。昨日林君に一言で?と聞いたら
    エロといわれたので、普通に凹んで帰りました☆

ダッQ.学級崩壊についてどう思いますか、どう対処しますか?
A.  学級崩壊に至った原因を徹底的に調査します。生徒の関係や家庭状況
   から根気強く解決していくつもりです。学級崩壊には共通の原因があると思   います。それは、家庭において躾が完了していない生徒がそのような
   行動に出るケースが考えられます。しつけは本来教育の場でする以前の
   レヴェールですが現代の家庭構成などを考慮するとある程度学校がその役を
   おわなくてはならないかもしれません。
Q。躾ですか・・・ということは体罰もやむをえないこともあるかと?
  個人的には体罰マンセ・・・じゃなかった、体罰はいかなる状況でも許されないと
  確信しています。躾とは痛みを伴い、動物的に行うものではないと思います。  「叱る」ことはあっても「怒る」ことはないよう注意していくつもりです。
  しかし「叱る」とは道徳観、社会的価値観から人間として成長を願う思いが
  あふれたときに出るべきであり、本来は冷静に、暖かく注意していくものであ
  ると思います。怒るとは自分の感情にまかせて相手のことを思っていない。
  これは教育者として致命的であります。

Q。部活動をどう思いますか?
A。自分自身12年間も部活動に参加しています。部活動で得られるものは他の
  活動では得がたい大きな財産となります。部活動廃止を唱える、某T大の
  助教授は何も考えず、ヨーロッパ型体育システムマンセーしていますので
  あれは逝ってよしです。部活動は体育だけでなく、教科外での文化的教育の
  ためにも、重要であると考えられます。学校は教科知識を教えるだけところ   か?否!今の学校は人間を造るすべての過程を任されつつあります。
  「躾」「養育」「教科教育」「道徳教育」。多くのニーズがあります。
  それに答えるためには教科外教育の部活動も重要な時間となるのではないで
  しょうか?私は部活動は「文化教育」場であると捉えます。スポーツが文化
  としてこの国に根付くように。


以上、どこから本気で、どこが笑うポイントか分からない、面接対策でした。 


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