犬のおやじの日記...犬のおやじ

 

 

歴史認識講座1 - 2005年04月18日(月)

歴史の認識の違い。教育されてきたことは日本も中国も同じ。
「日本が悪い」

歴史とはいかようにも捏造され、キャプションされます。
中国ではないけれどいい例が「案重根の伊藤博文殺害事件」
案重根は韓国では英雄です。日本の侵略の大元締めを殺害したのですから。

しかし、事実は「案重根の伊藤博文殺害事件」
でも背景を変えれば恐ろしいプロパガンダに使われます。
本国韓国では独立を保ちたい朝鮮民族が、日本の植民地支配の反対を訴え
事件を起こし、抵抗をしめしたことになっています。

しかし、事実はちょっと違います。
伊藤博文は「強固な朝鮮独立主義派」
案重根は「日朝併合賛成派」
なのです。
コレだけでだいぶ見方がかわります。
朝鮮に独立国としてロシアを共に跳ね除けてほしい伊藤博文(日本)。
朝鮮は独立しないで日本に支配されながら大きくなりたい案重根。

伊藤博文が生きている間には併合はされていません。朝鮮のインフラ整備や学校病院の整備、ハングル文字の普及に尽力を尽くしています。
伊藤博文の死後、併合への勢いはとめられなくなります。
決めたのは日本ですが、承認したのは当時の朝鮮の意思決定機関です。

結構日本では有名な話であり知っている人もいると思います。韓国の一部の知識人もこのような歴史認識をしていますが、絶対タブーです。
こんなコラム韓国で書いたら確実に発禁です。

歴史認識とは事実を見て反省し、また誇りを持つことなのか。都合のいい方の解釈を取ることなのか。韓国の教育については何も言いません。内政不干渉。




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