宇宙 ほし の下で…
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Will
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2002年09月24日(火) |
冷たいようで優しい。 |
『俺さ、この前二股かけてる女と話したんだ。 ”どっちも好きで二股してるー。けど、罪悪感かんじちゃってー。”とか言っててさ…』 その後暫く話しを聞いていたが、とうとうキレてお説教したらしい。 『それなりの覚悟もあって二股してるんだろ? だったら罪悪感なんか感じたりしてんじゃねーよ!ふざけんな!』と、そんな感じのことを言ったらしい。 その後、放っておいたらしい。 すると、暫くして彼女が話しかけてきて、 「私別れたんだ。やっぱり私には二股なんてできないー。」などと言ってきたらしい。それから放っておいてるらしい。 『まぁ、俺に甘えてるんだよな。』といっていた。 そう思ったので『うん』と頷いた。 そして、あまりにも彼らしく思えておかしくなって笑った。
私は彼のそういうところが好きだ。男だろうが女だろうが年上だろうがはっきり言う。だからきっと甘えられるのだろうな…と思う。 私も男だろうが女だろうが年上だろうが、いざというときにはできるだけはっきり言うように心がけているし、そうしている。言い方に注意しながら。特に大事な人に対しては。もしかしたら喧嘩になることも覚悟しなければならない嫌な役。 あんまり深い仲じゃなかったり、上辺だけの付き合いの人なら、ある程度聞き流したりハハハで済んでしまうこともある。ただ単に面倒なだけでなく、逆にあまり深いところに入っては失礼な気もするから。 ちょっと器用なようでかなりの不器用。
『そいつの言葉は軽いんだよな。説得力ねーんだよ。話しててもつまんねー。』 『こわ〜…。そんなん言われたらドキドキしちゃう・・・。』と、ちょっとドキドキしながらいうと笑ってた。
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