宇宙 ほし の下で…
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Will
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ものすごく面白い人にであった。 見た目は田舎のおっちゃん。でも本当は社長。 初めて会った時、社長はいった。 『俺が社長だと思わなかっただろう?』 さっきの通り見た目は田舎のおっちゃんなのだけど、挨拶したときの雰囲気でナニカを感じていたので「いえ、そんなことないです」と答えた。 社長はおもしろおかしく話すがよく聞いているとその内容はとても深い。 思わず「はぁ・・・深いですねー・・・」と言うと『んなもん深かなんかねぇや』と怒られる。 「社長にしたらそうかもしれないですけど、私にしたらものすごく深い話なんです!」って私も言い返す。 こんなことを繰り返したり笑ったり真剣になったりしながら話していた。 あまりにも話してばかりなので「あの・・・仕事しなくていいんですか?なんでも言って頂ければ・・・」と言うと、『あーいいんだいいんだ。やる時はやる、休めるときは休む。仕事なんつーもんは楽しくしなくちゃさーやってらんねーや』だって。 おまけに午後3時頃なんて『あー早く時間たたねーかなー。もう帰りてーや』だって。
社長はいう。 もう日本も終わりだ。今の若いもんみてっとなー・・・。 第一さ、俺みたいのが社長だぜ?こんなんでももう一つ会社やってんだ。 なぁ?日本も終わりだよなぁ・・・。
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